近 況 愚 写 録 


 
========== 2015年4月30日 ==========

東京遠征。
〜18時00分更新〜

拙著『きのこのき』の再校を踏まえつつの、
最終的な打ち合わせなどのために上京。
自分で言うのもなんですが、すごくいい本です!

そして、打ち合わせにかこつけて、
いくつかの美術展を巡ったり、
おいしいものを食べたり、と……。


kinruiga

まずは、六本木へ。
ここ数年「若冲」の名があると、
見ずにはいられないのでありました。
サントリー美術館「若冲と蕪村」展へ。


kinruiga

白状しますと、若冲鑑賞に重きを置いたため、
蕪村はさささと流してしまいました……。


kinruiga

そして、20年振りくらいに、吉祥寺へ。
武蔵野市立吉祥寺美術館「小林路子の菌類画」展。
2〜3年くらい前に小淵沢で行われた展示を見そこねたので、
非常に感慨深いものが……。

小林さんが描くきのこは、
本物の菌糸がからみ合って絵になっているのではないか、
と思わせるリアリズムと、きのこ愛に満ちています。


kinruiga

『毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの』を発見!
嬉しゅうございます。


kinruiga

そして、そして、根津美術館へ。
掟破りの30分(以上)待ち!


kinruiga

「燕子花と紅白梅」展です。

今年は、琳派の「琳」の字を担う尾形光琳の300回忌。
その代表作の『燕子花図屏風』と『紅白梅図屏風』を、
同時に見られる幸せ(同時公開は56年振り)!
人の波に負けず、じっくり、じっくり堪能してきました。

3月に熱海のMOA美術館で見たときは、
この2作が向かい合わせに展示してあったけど、
今回は横並びの展示でした。


kinruiga

そして、この時期の、根津美術館は、
庭園で、生の(笑)燕子花も堪能できるのでありました。
都会の真ん中とは思えないような、立派な庭。


kinruiga

絵画もいいけど、自然もいいなあ。



【お知らせ】

kinokonoki

『きのこのき』 文一総合出版刊
136ページ、オールカラー、書きおろし。
写真掲載点数、230点以上、定価1600円(税別)。

5月25日発売!
ほぼ日 でプレゼント付きサイン本の先行販売予定!)

どうぞよろしくお願いします。

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 近 況 愚 写 録 

========== 2015年5月8日 ==========

『きのこのき』印刷!
〜9時30分更新〜

『きのこのき きになるきのこのきほんのほん』が、
いよいよ形になってきました。
感無量でございます。


kinruiga

編集者の境野氏、
そして酒井田ADの厳しいチェックが入ります!


kinokonoki

「ここの緑にもっと深みを……」


kinokonoki

印刷の美しさはもちろん、手触りもぜひお楽しみくだされ。


kinokonoki

本邦初公開!

ほぼ日でもお馴染み、
あーちん画伯渾身の力作は、本体表紙になりました。
カバーをめくると、うっとりするような、きのこの森が……。

ちなみに、
いま、ぼくのMacBook Proの壁紙は、この絵です。


kinokonoki

するすると印刷されていくきのこたち。


kinokonoki

でで〜ん。


kinokonoki

色味確認のサイン。


kinokonoki

そして、次は、製本屋さんへ!



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========== 2015年5月20日 ==========

『きのこのき』完成!
〜20時00分更新〜

いよいよ『きのこのき きになるきのこのきほんのほん』発売!

5月25日(月)には、お近くの本屋さんでご覧いただけるかと……。
(首都圏の大きな本屋さんであれば、22日に発売されるかも!)

そして、「きのこの話」 を連載している、
ほぼ日刊イトイ新聞 では、5月22日菌曜日の11時より、
サイン本をおまけ付きで先行販売!
さらに、抽選で16名に豪華プレゼントも当たります!
先着100名さま限りの販売なので、お申込みはお早めにどうぞ。

よろしくお願いします!

kinokonoki_obi

糸井重里さんが、素敵な帯文を書いてくださいました!


kinokonoki_hanasan


kinokonoki_hanasan

モデルさんの厳しいチェックが!



と、いうことで、サイン本を大量につくるべく、
東京へと行って来ました!

ootakinenbijutsukan

まずは、表参道の太田記念美術館へ。
「広重と清親」展の後期に、な、なんと、葛飾応為(北斎の娘)の、
『吉原格子先之図』あるいは『廓中格子先図』の名で知られる、
肉筆画が特別展示されていると聞いて、駆けつけました!

oui

前からずっと見たかったので、感動もひとしお。
うっとり!


cache_cache

恵比寿でランチ。

前菜。
水ダコと大麦のサラダ、
ホワイトアスパラガスのカルボナーラソース
小柱とニンジンのサラダ

(中略)


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メイン!
牛ハラミのステーキ 彩り野菜添え

リーズナブルなお値段にもかかわらず、
美味しゅうございました。

さすが、我が第二のふるさと、恵比寿(笑)。


megutama

そして、恵比寿の写真集食堂めぐたまへ。

写真評論家の飯沢耕太郎さんと、
岩出菌学研究所の原田栄津子博士による、
「ガルガルのお話と料理&ヤコウタケのお話」

ちなみに、ガルガルは、
原田博士がチリから持ち帰り、
世界で初めて人工栽培に成功したきのこ。
杏仁のような優しい甘い香りが特徴で、
おいしいだけではなく、薬効も期待できるのだとか。


megutama

満員札止め!


gargar

原田博士のガルガルのお話を聞き、
ガルガルに舌鼓を打つ。

これは、フリッター。


gargar

原田博士のイラストが飾られたガルガルアイス。
ヒメマツタケ(アガリスク)入りのグリッシーニを添えて。


kinokonoki

そして、最後に、ヤコウタケ栽培キットのお話。
(左はときたまさん、右が原田博士)
これまた、岩出菌学研究所の栽培技術の結晶なのだ。
なんと、最初売りだした100個は完売!

無事に育って、くっきり明るく蛍光色に光る姿は、
本当に、本当に、感動モノです。

ぼくは、原田博士に頼まれて、
去年、一般販売を前に、試験的に育成にチャレンジ。
見事、成功したのでした!

ここ から、下へスクロールすると、写真があります)

そういう意味では、
ヤコウタケ栽培の第一人者と言えるかと……(笑)。


kinokonoki

ガルガルイベント終了後は、
飯沢耕太郎さん、土岐小百合さんに加え、
原田栄津子博士、福岡きのこ大祭主催のきのこ生産者・川村倫子さん、
イラストレーターの山田雨月さんと、
きのこクラスタ悶絶間違いなしの、
菌談の飲食(笑)!
てへへ。

楽しかったなあ……。

ちなみに、この足の持ち主は、川村倫子さん(笑)。
日本きのこマイスター協会総会で記念講演(すげえ!)をするため、
遠くはるばる福岡から、長野へお出でになった。
そして、東京にも……。
きのこピアスに、きのこ靴下と、気合が入ってました!


kinokonoki

イベント終了後に、特別につくっていただいた、
ガルガルの基部をつかった煮物。

写真集食堂めぐたまは、料理も、お酒もおいしいので、
ついつい、食べ過ぎ、飲み過ぎてしまうのだった……。


kinokonoki

そして、一夜開けて、『きのこのき』の出版社、
文一総合出版へ乗り込み、サイン、サイン……。
170冊くらい、サインを入れたさ……。

で、お昼は、神楽坂の隠れた名店・新雅へ。
このタンメンは言うに及ばず、チャーハンも絶品でした。
食べ過ぎた……げふう……。


kinokonoki

そして、そして、夕方に、ほぼ日へ!
100冊にサイン入れ。

ずうっとサインを書き続けたせいで、
自分の名前が、ゲシュタルト崩壊して困ったさ……(笑)。

あれあれ、この写真のサイン、曲がっている(笑)?


ちなみに、1日の最後に、銀座のニコンへ、
カメラとレンズの点検&掃除に行ったのだけど、
中国人の、多いこと、多いことに、びっくり。
相変わらず、景気良さそうだなあ……。



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========== 2015年6月11日 ==========

いざ、北上!(前半)
〜10時30分更新〜


6月4日、柴犬はなさんにしばしの別れをつげ、
早朝4時に、暑い暑い群馬を出発。

道中は雨が降ったり止んだり。

4日は、喜多方のまこと食堂で朝ラーメンを食べ、
粘菌研究者の川上新一さんを訪ねるべく山形県立博物館へ。
今後、何かとお世話になるので、まずは、ご挨拶。
(次作に、乞うご期待!)
お昼をご一緒して、ふたたび出発。

最高気温が15度くらいにも関わらず、
半袖Tシャツに短パンにサンダルという格好だったので、
(だって、前日、群馬は暑かったんだもん)
コンビニのおねえさんとか、
ガソリンスタンドのおじさんとか、
何人もの人に「寒くないですか?」と声をかけられた。

「寒いです!」

途中、旧沢内村の真昼温泉に入って、
盛岡へ着いたのは18時前くらい。
嫌になるくらい車の運転をしたぜ(笑)。

たっぷり飲み食いして、おなか一杯。
満足、満足。

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まこと食堂 中華そば。


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山形県立博物館で展示されている、
国宝・縄文の女神。


6月5日。
ビールから日本酒からウイスキーまで、
けっこう飲んだにも関わらず、目覚めはスッキリ。
またも高速道路を使わずに、一路、弘前へ。

真っ直ぐ向かったのは、撫牛子のたかはし中華そば。
超絶煮干ラーメンがウリの青森有数の人気店ですな。
そのあと、黒石市の温湯温泉で身も心もとろけさせ、
弘前に戻って、街へと繰り出す。
地元御用達の居酒屋で、主に、魚を肴に、
飲むのはもちろん、地元の豊杯。
心地よく酔いが……。
いい夜だったなあ。

takahashichukasoba

見よ、この、煮干し、煮干し、煮干しの、中華そばを。
(世代交代でちょっとだけまろやかになった?)


hasuya

弘前は、海のもの、山のもの、そしてお酒も本当にうまいぜ。
地酒 四季の味 はすや


6月6日。
白神山地方面へ出かけようとしたけど、
白神ラインが不通、かつ、暗門の滝遊歩道も壊滅状態。
そこで、岩木山の西をまわって、旧ミニ白神、現白神の森へ。
森を見た後は、もちろん、海だ(笑)!
向かったのは、千畳敷海岸。
海もいいなあ……。

曇り空が、ぐんぐん回復していく。

鰺ヶ沢で、メレ山メレ子さんゆかりの、
ブサ可愛い秋田犬わさおと対面してから弘前にもどり、遅い昼食。
最近脚光を浴びつつあるラーメン屋、◯鉄(まるてつ)二代目。
おいしい煮干しラーメンをいただきました。

汗を拭く間もなく、すかさず酸ヶ湯へ。
盛岡の888氏と合流して、すぐさま登山開始。
新調した容量100リッターのバックパックに、
お酒とつまみをたっぷり背負って、いざ、
八甲田大岳ふもとにある山小屋・仙人岱ヒュッテへ。
所要1時間。
山小屋で飲むビールは言うにおよばず、
天然湧水で割って飲むウイスキーは、ほんと、感涙モノ。
月がやや大きいのが惜しまれる、満天の星。
20時就寝。

(つづく)

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白神の森は、雰囲気が、蔦沼周辺とそっくり。
30分〜90分くらいのブナの森歩きが楽しめる。


senjoujikikaigan

千畳敷海岸。海もまた楽し。
(って、海が写ってないじゃん!)


wasao

わさお(手前)には、お嫁さんがいたのだった。


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◯鉄(まるてつ)二代目 最高の極煮干しネギ増し。


(撮影は、SONY RX100)
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========== 2015年6月12日 ==========

いざ、北上!(後半)
〜15時30分更新〜

(前半は こちら

6月7日。
八甲田大岳 仙人岱ヒュッテで迎える朝。
外がうっすら明るくなった4時くらいから、
覚醒、うとうとの繰り返し。

前日、20時に就寝したものの、
軽い疲れと心地いい酔いが睡眠を欲しがって、
いつまでも寝ていられる感じが……。

同宿の、八戸在住イギリス紳士が出発準備を始めたので、
つられてようやく寝袋から起き上がる。
それでも、午前6時。

彼の服装は、上が、
青い半袖ワイシャツ、青い長袖ワイシャツの2枚重ね、
下はハーフパンツに、ハイソックス。
襟付きのシャツを2枚重ねて着るのは、
イギリスでは常識なのか聞きそびれてしまった……。

小屋の外は、真っ青な空が広がる快晴。
だらだら、だらだら過ごし、パンをかじり、
湧き水で淹れたコーヒーで心と頭をスッキリさせ、8時出発。
雪渓多数。
頂上まで1時間ちょい。

頂上は360度の大パノラマ。
陸奥湾の地形がそのままはっきりとわかる。
岩木山の上部が曇に入ってしまったのが残念。
風が強く、半袖シャツでは寒い。

毛無岱方面へ進み、高層湿原と高山植物を堪能し、
木道の脇で仙人岱の湧き水コーヒーをじっくり味わい、
お昼前に、酸ヶ湯へと下りる。
(八甲田山での写真は、別途、次回、ご覧にいれます)

千人風呂につかって硫黄臭くなったところで、
奥入瀬渓流方面へと車を走らせ、
地元民御用達の食堂・上高地へ。

体が水分と塩分とエネルギーを欲しがっているので、
ラーメンと、ミニバラ焼き丼を注文。
おいしゅうございました。

ここで888氏と別れて、
奥入瀬渓流館の元プロレスラー氏に挨拶しつつ、
ちょっとだけ川沿いを歩き、十和田市へ。

ホテルで本を読んでいると、すぐに迎えが。
去年、縁あって、お付き合いさせていただくことになった、
おいけんこと、NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会 の方々と、
元イタリアンのシェフがやっているという居酒屋 悠々へ。

「隠花植物」を愛するものの集いは話題に事欠かず、
知らず知らずのうちに夜が更けていくのだった。

そして、シメに、と誘われたのが、
十和田にその名を轟かせているという焼肉店 与作。
我が人生でもベストスリーには入るであろう、
そりゃあ濃いラーメンでシメさせていただきました。
カツカレーラーメンだ!

「それ食べると明日の昼過ぎまでもたれますよ、ふふふ」

と、すり鉢で供された味噌ラーメンをすする女子が、
しっぽりとささやくのでありました……。


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山で飲むエビスビールに勝るものなし。


mini_barayakidon

上高地(店名!)の、ミニバラ焼き丼。


yuyu

酒菜処 悠々。とりあえず、何でもおいしい。


mini_barayakidon

深夜に摂取するカロリーとしては、
最悪のカツカレーラーメン(笑)。
ビジュアルも極悪感丸出し。


6月8日。
6時頃に目が覚め、7時半にホテルを出発。
いろいろ悩むが、八戸市内のスターバックスへ。
コーヒーをすすりつつメールチェックなどするものの、
肝心なメールが届いていないのがちょっと気がかり。
便りがないのはいい話なのだろう、か……?

コーヒーをお代わりして原稿なんぞを書いていると、
気がつけば、もう、11時じゃん!
昨日教わった八戸市内の「おいしい」ラーメンを堪能する時間もなく、
極楽湯でお風呂後に体をもみもみしてもらう時間もなく、
ローソンでおにぎりなんぞを買い込んで、八戸港へ。
11時25分着。

券売のおねえさんが、すぐ乗船なので所定の場所へ、
と言ったわりには、だらだらといつまでもトラックが乗り込み、
結局船内に入ったのは12時半を過ぎていた。
だったらラーメン食えばよかった!

定刻13時に出発して、船はゆれもせず、
20時15分、これまた定刻に苫小牧着。
サンフラワー号が霧でぼんやり霞んでいる。
上がり下がりするスロープの脇に停めさせられたため、
下船はいちばん最後の最後、20時35分(涙)。

すぐさま友人夫妻と合流して、市内に繰り出す。
四季の味 てらさわで、これでもか!と山海の幸を堪能。
お酒は、東北の「あさ開」。

tomakomai

苫小牧港は霧の中。


terasawa

四季の味 てらさわでは、
おつまみ、お刺身系から、鴨鍋、そして、雑炊という流れ。


6月9日。
苫小牧10時出発。暴風雨。
街路樹がわさわさ揺れ、フロントガラスに雨がぶつかる。
占冠から高速道路に乗り、ひと山越えて十勝へ入ると雨は小降りに。

帯広に着いたら、なんと、行きつけのラーメン屋 懐がお休み。
不定休だけど、一度も休みに当たったことがなかったのに……(涙)。
マスターに電話しておけばよかった。

気を取り直して、最近、帯広では、
二番目にお気に入りの店 とん平を目指す。
な、なんと、火曜日は定休日(涙)。

が〜ん。

頭をフル回転させ、記憶を呼び起こし、
ふと思いついたのが、何回か訪れたことがある北京亭。
たしか、場所は、東3条を南に走って根室本線の高架下くらい……。
記憶通りにお店を発見!

3年くらい前に来たとき、息子らしき若者がつくっていたけど、
この日はいつものオヤジがつくっていた。

懐のラーメンが食べられなくなったショックは、
この1杯では収まらなかったので、次の店へ。
またまた記憶をたどり、東5条西21条くらいにある大光へ。
道を1本間違えたけど、無事到着。

思いっきりおいしい、というほどではないけど、
すっきり、あっさりの豚骨スープで、他の店にはない味。

やっぱり、2杯は、ちょっと、食べ過ぎだ!

そして、心のオアシス、音更町 丸美が丘温泉自慢の、
低温モール温泉に1時間近くも浸かって、
100キロ以上離れた阿寒湖を目指す。

またまた雨が本降りに。

17時に阿寒湖温泉の事務所へ到着。
夜は、宴会。

(次回、八甲田大岳編)

pekintei

ちょっとクセになるどろどろ系スープ。
北京亭のラーメン。


daiko

唯一無二のあっさり豚骨ラーメン。
大光の正油ラーメン。
おばちゃんの丁寧な接客も好感。


wasao

梵 日本の翼 純米大吟醸と、豊杯 亀々快々 純米吟醸。
愛があふれるいただきものに、感謝、感謝。


(撮影は、SONY RX100)
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========== 2015年6月13日 ==========

八甲田大岳登山(2015.6.6〜6.7)
〜13時30分更新〜

(「いざ、北上!」前半は こちら
(「いざ、北上!」後半は こちら


とりあえず、写真を、さささとご覧あれ。

sumire

スミレ系。


sawa

硫黄が噴出する沢。


iougoke

ついつい地衣類に目がいってしまうのだった。
おそらく、イオウゴケ。


iougoke

やはり、地衣類が気になる(笑)。
イオウゴケ?


seninintai

大岳への登りで仙人岱を眼下に見る。
前日泊まったヒュッテも見える。


peak

快晴の八甲田大岳山頂。


mutsuwan

ロープウエイ駅の向こうに青森市が見える。


iwakisan

岩木山は美人だなあ。


sekkei

長い雪渓歩き。


syoujyoubakama

ショウジョウバカマ。


kamikenashitai

上毛無岱でコーヒーブレイク。


mizubasyo

ミズバショウ。


chinguruma

チングルマと八甲田大岳。


chinguruma

満開のチングルマ。


simokenashitai

上毛無岱から下毛無岱を望む。


simokenashitai

下毛無岱。


hakkoda

樹林帯に入る前に八甲田を振り返る。


(撮影は、OLYMPUS E-M1)
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========== 2015年6月16日 ==========

むし、できない。
〜13時00分更新〜


mushi

早朝、日の出直後。
ぶわ〜!ひいいいい……。
虫の正体はわかりません。


oosenchikogane

まるで宝石のように美しい虫は、シカのう◯こが大好物。


shagumaamigasatake

久々に、猛毒のシャグマアミガサタケを見つけた。
あと数日早く見つけていたら……。


(撮影は、OLYMPUS E-M1)
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