近 況 愚 写 録 

========== 2017年 1月6日 ==========

(粘)菌賀新年!
〜 14時00分更新 〜

hanasan

金色の野に立つ、神々しいまでのはなさん。


遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。

去年にも増して、素敵なことがたくさんありますように、と、
柴犬はなさんと近所の神社を巡って、神頼みをしてきました。
(はなさんは、この3月で13歳!年女です)

ぜひぜひ、いい年にしたいですねえ……。
(きっと、なるさ!)

来週から、ガツガツ動き始めるぞ!
と、いいつつ、ちょっと遊びに行く予定ですが(笑)。

今年もどうぞよろしくお願いします!


hanasan

狛犬を従える柴犬。


hanasan

写真を撮られるのは大嫌い。


hanasan

柴犬と神社は写真的に相性がいいなあ。


hanasan

きりり。
もう、抜け毛が……(涙)。


hanasan

狛犬を従える柴犬、その2。


hanasan

表情がまったく違いますな……(笑)。


hanasan

龍と柴犬、縁起物。


hanasan

近所のお稲荷さん。


hanasan

お稲荷さんのポーズ!


hanasan

お稲荷さんのポーズ、その2。


hanasan

石段を下ったところに社殿がある日本唯一の神社。


hanasan

きりり。


hanasan

早くしてよお。


hanasan

存在感抜群。


hanasan

狛犬のポーズ!


hanasan

オリンパスブルー。

なんか、毎年おんなじ場所で、
おんなじような写真だなあ……(笑)。


(撮影 /SONY RX100M3、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII =「龍と柴犬」以降)
Copyright (C)ukigumo club , (C)Fumihiko ARAI All rights reserved.





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 近 況 愚 写 録 

========== 2017年 1月14日 ==========

 新年初上京!
〜 20時30分更新 〜


仕事とはあんまり関係なしに上京。

東京ドームで開催中の「ふるさと祭り」に、
いつも阿寒湖でお世話になっている、
アイヌ料理「ポロンノ」さんが出店すると聞き、水道橋へ。

いわゆるバブルの頃に、
VAN HALEN、George Michael、Sting、Madonna、
Michael Jackson、Paul McCartney などなどのライブに行って以来か、
(最後に観たのはどのアーチストなのかまったく思い出せない)
もしかしたら、そのあと、プロ野球の日本ハム戦を観に行っているかな……、
いずれにしても、20年ぶりくらいに、東京ドームの中へ入ったぜ。

観覧席から見下ろすグランドは、想像以上に狭かった。
ああ、野球って、けっこう狭い場所でやってるのね(笑)。

それはそうと「ふるさと祭り」は、想像以上に賑やかで、
沖縄から北海道までいろいろな食や物で埋め尽くされていた。
食べたいもの、飲みたいものがありすぎて、困ったぜ。

イベントもたくさん行われていて、
そう、弘前ねぷたの迫力ある運行を見ることができた。
いつか弘前で「本物」を見てみたいとは思うけど、
8月上旬は、時期的に、北海道を出られないんだよなあ……。

そして、夕方から、新年会。
途中からイベントを終えたポロンノさん夫妻を加えて、総勢8人で、
水道橋の居酒屋で、食べ、飲みまくった。

楽しかったな。


asagayu

朝食は、久しぶりに、上州の朝がゆ。


movie

早起きしたのは、早稲田松竹でやっている『パリ、テキサス』を観るため。


movie

ヴィム・ベンダース監督、ライ・クーダー音楽。
ナターシャ・キンスキーは美人だし、アメリカの空気まで映っているような、
とても素敵な映画だった。


dome

東京ドーム。


neputa

中は人とお店で熱気むんむん。ビールを飲まずにはいられない。


dome

秋田県の展示がずば抜けて目立つわけで……(笑)。


hanasan

北海道コーナーに、ポロンノさん発見。


dome

ポロンノ・郷右近ご夫妻と、3か月ぶりの対面。


neputa

弘前城ミス桜グランプリのお嬢さんは、
おっさんはもちろん、ゆるキャラにも大人気なのだった。


neputa

弘前は「ねぷた」、青森は「ねぶた」。


neputa

美しく、勇ましく、とても素晴らしかった。


(撮影 /SONY RX100M3)
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========== 2017年 1月15日 ==========

 新年初京都。
〜 20時30分更新 〜


仕事があるわけではなく上京したので、
ついでに京都へ行くことにした(笑)。

とりあえず、伊藤若冲と鈴木其一を、
目ン玉かっぽじって観てきたぜ。

鈴木其一は本当に大好きな画家で、
秋にサントリー美術館で見ているけど、
もう一度、じっくり鑑賞したかったのさ。

最初に京都国立博物館に行って、
京都ならでは、という感じの若冲作品を鑑賞。

ささっとお昼を食べてから、
細見美術館で鈴木其一を観て、
さらに承天各美術館の伊藤若冲展後期展示へ。
(前期展示は秋に見ている)

予想していたよりも時間がかからなかったので、
(特に、細見美術館の展示が……)
ふと、金閣寺へ初詣に行こうと思い立った。

菌書寺、のシャレでございます……(笑)。

内田百間は自宅の庭にあった茶室を「禁客寺」と名付け、
(ひゃっけんの「けん」の字は、正式には門構えに月)

世の中に 人の来るこそ うれしけれ
とはいうものの お前ではなし

と、大田蜀山人の狂歌をパロった歌を掲げていたのだった。
まったく関係ないけど(笑)。

夜は、大阪へ。

新婚の菌人類氏と、その相方さんと、
ビールを飲みつつ、話に子実体を形成した(笑)。
そして、大阪の夜は、徐々に更け行くのだった……。

kyotostation

極めて個人的な感想だけど、
京都駅のこのデザインはまったく好きになれない。


daiichiasahi

ちょっと遅い朝食は、第一旭へ。
特製ラーメン。


kyotostation

市営バスの1日券を買って、まずは、京都国立博物館へ。


hosomi

初訪問の細見美術館。
想像していたよりも超小さかった……。
東京で見た、あの大傑作「朝顔図屏風」を再び観るには、
メトロポリタン美術館へ行かなくちゃならないのかあ……。


yudofu

確かにおいしいとは思うけど、
そのお値段はいかがなものかと……、
といつも思う、京都の湯豆腐でちょいと昼の一杯。


shotenkaku

京都のお寺さんへ足を踏み入れると、
どこもコケがたくさんで、しかも、きちんと手入れされていて、
コケ好きにはたまらないだろうなあ、と思っていたけど、
今や、自分も、たまらない!側の人になっているのだった(笑)。


koke

承天各美術館がある相国寺。
庭のコケがとても気になる。


koke

コケが、気になる、気になる。


mushi

粘菌かと思ったら、虫くんの冬眠準備?
サシガメの一種?


sumiremo

金閣寺へ向かう石垣には、スミレモがびっしり。


kinkaku

美しや、金閣寺。
もしかしたら、訪れたのは30年ぶりくらいかも……。


kinkaku

西日に映える、金閣寺。


kinkaku

花より団子、金閣寺よりコケ。


kinkaku

金閣寺は脇役としても素晴らしい(笑)。


kinkakuji

どうぞ、ご利益がありますように……。


kyotostation

そして、京都に、夜の帳が下りるのであった……。


osaka

新快速でさささと大阪へ。
おお、エスカレーターの左側が空いている!
関西に来たなあ、と思う瞬間だ。


osaka

月が大阪の繁華街を見下ろすのであった。


osaka

菌人類氏に連れて行ってもらったのは、
古き良き時代を彷彿させる一角。


osaka

目当てのおでん屋さんが大混雑で入れず。
ならば、ということで、お好み焼きを食べる。


osaka

梅田の繁華街。客引き多数(笑)。


osaka

相方氏が加わって、ちょっとおしゃれなお店へ。
大阪の夜はどんどん更けていくのであった。

(撮影 /SONY RX100M3)
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========== 2017年 4月8日 ==========

 桜、満開!
〜 18時00分更新 〜


かつてないくらい、更新間隔が空いてしまった……。
Twitter とかに写真を投稿するのは、
なんてったって、楽だから(笑)。

そうこうしているうちに、
寒さの峠は過ぎ、桜の花がほぼ満開!
きのこシーズンも到来!

頑張って更新しま〜す。


shibainuhanasan

あいにくの雨降り。
写真を撮られるはなさんは、
いつもに増して、イヤそうな顔……。


shibainuhanasan

苦虫を噛み潰す顔(笑)。
レンズに雨粒が付着しても、
お散歩中なので、拭き取るクロスがない……。


shibainuhanasan

物言わぬはなさんが、雄弁に語る。
「早く帰ろう!」と。


sakura

サクラサク、の方は、
おめでとうございます!


sakura


sakura


sakura and tsubaki

白と赤。
椿と桜の共演。



sakura and tsubaki


sakura and tsubaki


sakura and tsubaki

ちょっと動きを……(笑)。


kinoko

自分でもさすがだと思うのだけど、
きのこ目が、桜の向こうに、
きのこを発見してしまうのだった(笑)。


(撮影 /SONY RX100M3=はなさん、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII=その他)
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========== 2017年 4月12日 ==========

 春の、はな。
〜 17時30分更新 〜

桜がほぼ満開。
柴犬はなさんとのお散歩が、
本当に楽しい季節です。

この時期は、柴犬写真家と名乗りたくなるくらい、
はなさんの写真ばかり撮っています。

写真嫌いのはなさんは、
同じ場所で何枚も写真を撮っていると、
そっぽを向くし、すごく不機嫌な顔になるのですが、
それがまたいいんですよねえ……(笑)。

shibainuhanasan

お立ち台で、はい、ポーズ。


shibainuhanasan

はなさんの真上の桜の花だけ、
緑(白)色なのが、わかりますか?


shibainuhanasan

川沿いの桜並木。


shibainuhanasan


shibainuhanasan

公園では、桜とダイコンソウが共演。


shibainuhanasan

後ろ姿が雄弁に語る。
早く帰ろう、と。


shibainuhanasan

物言わぬフレンズと一緒に。


(撮影 /OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII)
Copyright (C)ukigumo club , (C)Fumihiko ARAI All rights reserved.





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========== 2017年 4月29日 ==========

 東京遠征。
〜 17時30分更新 〜

いくつかの打ち合わせがあり、
そして、いくつかの見たい展示会もあり、
そして、そして、飲み会の約束も。

と、いうことで、柴犬はなさんにしばしの別れを告げ、
けっこう久しぶりに、東京へ。

人が多すぎてちょっとドキドキするけど、
コンサートや美術展の開催頻度や質は、
大都会には敵いません、はい。


takasakist

ISOを思いっきり上げて、ざらざらの白黒で撮影すると、
ちょっとかっちょいいような写真が撮れたりするのだった(笑)。
次回上京時には、Bunkamura でソール・ライター展を見ねば!


rokurinsya

このラーメンを食べるために、
朝早くから並ぶ人がいるんだよなあ……。
その、仲間入り(笑)。
六厘舎の特製朝ラーメン。


tobichi

青山の tobichi でやっている、
ヒグチユウコさんの原画展へ。
線が本当にすごい。
穴が空くほどじっくり見ることができた。
生きものとか、食べる者、食べられる者について、
いろいろ考えさせられたのだった。


nedubijutsukan

根津美術館前の「竹林」では、
タケノコにょきにょき。


nedubijutsukan

根津美術館への入口。
この空間、けっこう、好きです。


nedubijutsukan

今回のお目当ては、
尾形光琳の燕子花図屏風と、
鈴木其一の夏秋渓流図屏風のコラボ。
燕子花図屏風はなんだかんだで毎年見に行っているけど、
夏秋渓流図屏風とは初対面。
眼福、眼福。


nedubijutsukan

根津美術館は、庭園も必見。
燕子花は咲きはじめたばかり。
ミドリガメ(おそらく)が甲羅干しをしていた。


nedubijutsukan

素晴らしい庭園なのに、
目が行くのはコケとかきのことか……(笑)。


train

RX100M3のアプリを使って、
「ミニチュア風」撮影をすると、
電車はまさにおもちゃみたい。


train

山手線と京浜東北線が競争していた。


sag

銀座のスパンアートギャラリーで開催中の、
「菌輪 〜人が足を踏み入れたことのない場所〜」へ。
きのこ系アートの世界はどんどん進化している感じ。
主催者兼出展者の、まちだまことさん、また、
内林武史さん、長谷川友美さん、深瀬優子さん、松沼伸吾さんと、
お目にかかることができて、光栄でございました。


yuurakucho

そして、新橋有楽町飲み屋界隈が、
サラリーマンたちに占拠される前に、
明るいうちから飲みに行く。

え、銀座で飲まないのかって?
バブルの時に卒業しちゃいました、はい(笑)。


yuurakucho

フライドポテトと唐揚げを頼めば、
その店の実力がわかるわけで……。
この店は……。

yuurakucho

昭和は遠くなりにけり……。
有楽町の夜は更けていくのでありました。


(撮影 /SONY RX100M3)
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========== 2017年 4月30日 ==========

 関西遠征。
神戸で青森とコケの会。

〜 21時00分更新 〜

去年の暮れから、3回目の京都。
東京へ行くついでに(笑)、
関西方面に寄り道するのが通例になってしまった……。

最大の目的は、京都国立博物館で開催中の海北友松展を見ること。
これを見ずして、北海道へは渡れないぜ。

で、しっかり、夜は、飲み会の約束。
なぜか神戸で、青森とコケの会(笑)。
おいしかったし、楽しかったな。


daiichiasahi

京都の朝食と言えば、第一旭のラーメン(笑)。
ホテルで朝ごはん食べるよりも数段気分が高まるぜ。


gomafu

この日の京都はあいにくのお天気。
京都の街のど真ん中になぜゴマちゃんがいるのかは謎。


kyotokokuritsuhakubutsukan

やってきました、京都国立博物館へ。
平日、しかも、雨にもかかわらず、
けっこうな人の入り。


kyotokokuritsuhakubutsukan

海北友松は、
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師で、
60歳を過ぎてから晩年にかけて、
めきめきと頭角を現すという、とてつもない人だ。
絵に込められた「気」も、年々強くなっていく感じ。
龍の絵が有名だけど、やっぱり、圧巻。

それにしても、60年振りの帰国だという、
アメリカ、ネルソン・アトキンス美術館蔵の
「月下渓流図屏風」は本当に素晴らしかった。
言葉もありません。


kyotost

外国人観光客多数。
さすが京都。


machinami

神戸と三宮の間、電車の車内から撮影。
今回は、SONY RX100M3 のアプリを使って、
ミニチュア風に撮影するのが楽しかった(笑)。


sannomiya

神戸には何回か行ったことがあるけど、
三宮で下車するのはたぶん初めて。


aomorinebutaworld

NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会、
通称「おいけん」のメンバーにして、
青森の物産を西日本へ届けるべく大阪に赴任している、
アオコケコー(青森のコケ好きの公務員の略)氏と、
その立ち上げに大きく関わった、
青森ねぶたワールドで夕方早々に待ち合わせ。

ちなみに、この写真は、普通に四角に撮れてますが、
実は凡百のカメラでは相当に歪んで直線が出ないんです。
さすが、我がSONY RX100M3。


aomorinebutaworld

店内に入ると本物のねぶたがお出迎え。


aomorinebutaworld

お通しからして、これだ!
料理とお酒への期待がぐんぐん高まる。

いくらを盛り付けたり、
お酒をついでもらうとき、
「なんたらかんたら〜」
「なんたらかんたら〜」と、
おねえさんと唱和しなければならないのだけど、
最初のおねえさんは、コールの青森弁を間違えて覚えたらしく、
アオコケコー氏の指導がしっかりと入ったのだった。
何を言っているのかは、忘れました(笑)。


aomorinebutaworld

フライドガーリックのサラダ。
でっかい。


aomorinebutaworld

そして、神戸と言えば、忘れちゃいけない、
我がコケの師匠・藤井久子さん。
どこかでコケを掘っていたとかで、
30分遅れで駆けつけてくれました。

卓上には、すでに、
地鶏の唐揚げ、身欠き鰊、キュウリの南蛮味噌、いくら寿司が並び、
おっさんたちはすでにいい気分なのだった(笑)。


aomorinebutaworld

藤井久子さんの新著
『知りたい 会いたい 特徴がよくわかる コケ図鑑』
にしっかりサインしてもらった。


aomorinebutaworld

青森のお酒と言えば、とにかく、豊盃。
ぼくの一番好きなお酒である。
「なんたらかんたら〜」
「なんたらかんたら〜」
と、目一杯ついでもらったのでした。
(銘柄が見えないので途中で手を止めてもらって撮影)


aomorinebutaworld

お刺身の盛り合わせ。
きゃ〜、としか言いようがない。


aomorinebutaworld

各種、馬刺し。
きゃ〜、としか言いようがない。
「コーネ」とはたてがみのところで、
これが、こりこりして、お馬さんだけに、うまかった。


aomorinebutaworld

安東水軍の特別純米酒、お願いします!
「なんたらかんたら〜」
「なんたらかんたら〜」


aomorinebutaworld

蟹田の純米吟醸ください。
「なんたらかんたら〜」
「なんたらかんたら〜」

あとは、何を飲んだのか忘れてしまった(笑)。
りんごすりおろしサワーとか、山芋焼酎とか、多数。

4時間があっという間に過ぎていったのでした。


aomorinebutaworld

そして、なんとなんと、〆で、
青森の有名店、長尾中華そばの煮干しラーメンが食べられるのだ!
なんたる幸せ。

アオコケコー氏、いいお仕事しましたなあ。


(撮影 /SONY RX100M3)
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========== 2017年 5月15日 ==========

 雨の東京、打ち合わせデー。
〜 18時00分更新 〜

ゴールデンウイークに、
岩手秋田県境の和賀山塊へと出かけ、
30kgもの荷物を背負って2泊3日で登ってきた。
稜線に出るとほぼ雪山状態、
そして、お天気はピーカン。

顔も腕も真っ赤に日焼けしてしまい、
現在、皮がむけてむけて、ボロボロだ……。

世間さまにあまり姿をさらしたくないのだが、
仕事となれば、出掛けないわけにはいかない。

指定された場所は、六本木の某所。
六本木と言えば、北海道津別町にある「シゲチャンランド」と並び、
異界への近道と呼ばれている恐ろしい場所ではないか!

しか〜し。
準備は万端である(笑)。

万が一、異界に転生してしまったとき、
最も強力な武器になるのは、
化学や物理学など、現代科学の知識に違いない。

そう、そんな知識を自家薬籠中の物とするのにピッタリの本がある。
もし、突然、異界に転出しても困らないように、
『現代知識チートマニュアル』山北篤著(新紀元社)
に、目を通しておくことをオススメする(笑)。

化学合成を駆使し、電気を自由にあやつる!
と、考えただけでも、異界での冒険が楽しみではないか。
いつの時代でも、どんな世界でも、
知識は生き抜くための最大の武器なのだ!
(残念ながら内容がすべて頭に入ったわけではないが……)

ただし、転生した先の世界が、
われわれの宇宙ではない別の宇宙だとすると、
科学法則が通用しない場合があるかもしれない。

だとすれば、残された最後の武器は、
コミュニケーション力ではないだろうか。
異世界の住人と心を通わせることができれば、
新しい恋だって始まるかもしれない。

日頃から、柴犬や、どこぞの頑固じいさんや、
渋谷の若きチーマーたちと心を通わせるべく、
トレーニングを重ねておくことも重要だろう。

さて。

打ち合わせ場所について、
「GパンはNGです」
と、先方に言われたのだが、
こちとら、普段着はジャージ、よそ行きはGパン、
という生活姿勢なので、ちと困ってしまった。
「こりゃあ、一張羅の礼服を着ねばならないか……」
と悩んでいたところ、
「チノパンならOKです」
とのメールが届き、胸をなでおろした。

グーグル大先生に聞いてみると、
打ち合わせ場所のドレスコードは「カジュアルエレガンス」だという。
わっけわからん……。
カジュアルなのかエレガンスなのか、どちらかにしてほしい。
まるで「アートネイチャー」みたいな言葉だ(笑)。

当日は、生憎の大雨。
当然、雨くらいでは、打ち合わせが中止になることはない。
3年ぶりくらいにポール・スチュアートのジャケットを羽織って、
いざ、東京行きの電車に乗り込む。

朝からビールが飲みたい気持ちだったが、
急ぎの原稿に赤を入れなければならない。
隣に座ったおねえさんの寝息をBGMに、
赤ペンを片手に原稿を読み込む……。

そして、久しぶりの六本木である。

1階の待ち合わせ場所から迷路のような道を進み、
エレベーターで一気に上層階へ向かうと、
そこは、ほぼ、異界だった(笑)。

う〜む。

「アフタヌーンティー」を楽しみつつ、打ち合わせ。
何の仕事かは、ええと、とりあえず、秘密である(笑)。

ひと息ついたところで、サントリー美術館に行き、
「絵巻マニア列伝」展を観る。

なんというか、日本人は、昔から、
漫画が好きだったんだなあ……。
添えられた文字も個性があって見ていてあきない。
絵巻によく登場する「雲」も健在だった……。

その後、さらに、
すぐ近所の国立新美術館で開催中の、
「ミュシャ展」を観ようとしたのだが、
これが、雨にもかかわらず、大混雑。
チケットを買うにも長蛇の列!

ささっと諦めて、渋谷へ向かう。
お目当てはもちろん、Bunkamuraで開催中の、
「ソール・ライター展」だ。

その前に、おやつタイム。

な、なんなんだ、このビジュアルは!
というパフェを久しぶりに食べたのだった(笑)。

ニューヨークの伝説の写真家・ソール・ライターの、
おしゃれなようで、アバンギャルドな作風は、
心の片隅に小さな亀裂を見つけては、
そこからどんどん中に染み入ってくる感じで、
気がつけば、ため息ばかり。

大胆な構図や、独特の色合いなどは、
浮世絵など日本画の影響も受けているらしい。

モノクロプリントもいいが、
カラープリントがすごくいい。

図録が欲しいなあ、と思ったら、
なんと、売り切れ!
ぐぬぬ。

雨が降り続く中、
夕ご飯を食べに向かう途中、
ソール・ライター風と称して、
何枚もシャッターを切った(笑)。

渋谷の街には透明なビニール傘ばかりが花を咲かせ、
ソール・ライターの写真にあったような赤い傘はあまり見当たらなかった……。

しかし、まあ、たまには、
東京に出るのもいいなあ……。

それにしても贅沢な1日でございました。
いろいろ、ありがとうございました。


midtown

目にする度に、なんとなく写真を撮ってしまう石。


ritzcarlton

45階。この空間は、もう、異界である。


ritzcarlton

雨に烟る大東京。撮影はカラーだけどモノクロで現像。


ritzcarlton

多々あるお茶の中から、やぶ北茶+ハーブをセレクト。


ritzcarlton

異界のおねえさんとのコミュニケーションは成功し、
にこやかにスコーン用のはちみつとジャムのセットをつくってもらった。


ritzcarlton


ritzcarlton


ritzcarlton


ritzcarlton


ritzcarlton


ritzcarlton


ritzcarlton

甘さとしょっぱさと酸っぱさと苦さが、
それこそ絶妙にマッチして複雑な味を醸し出し、
かつ、見た目も美しい。

おいしゅうございました。


suntorymuseum

そこそこの混雑。
絵巻物に添えられた文字はあまり判読できないけど、
それぞれに絵画的な美しさがある。


shibuyaishimura

で〜んと並べられた、金のスプーンと金のフォーク!
主役の登場を期待させる。


shibuyaishimura

で、出ました……。
特選宮崎マンゴーパフェ!


bunkamura

いざ、Bunkamura へ。


bunkamura

このポスターを見ただけで、わわわ、となってしまう。


bunkamura

ソール・ライター風。
う〜む……。


bunkamura

ソール・ライター風。
う〜む……。


shibuya

ソール・ライター風。
う〜む……。


waketokuyama

夕食は広尾の「分とく山」へ。
約1年ぶりの訪問。
とにかく、
日本食と日本酒の組み合わせは最高なのだ。


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama


waketokuyama

さんざん食べたあとなのに、
ご飯を3杯もおかわりしてしまった。
だって、おいしいんだもん。
そして、ご飯もまた、日本酒の肴なのだ。


waketokuyama

デザート。
和風もまたよし。


shibuya

渋谷。


shibuya

渋谷。
ちょっと朝早かったので、
スクランブル交差点も閑散としていた。


(撮影 /SONY RX100M3)
Copyright (C)ukigumo club , (C)Fumihiko ARAI All rights reserved.





『森のきのこ、きのこの森』(玄光社)
好評発売中!

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144ページ、オールカラー、150枚以上のきのこ写真を掲載!
価格2000円(税別)

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中身の立ち読みは こちら を!

すでにたくさんの方々から感想をいただいておりますが、
想像以上に好評なのでとても嬉しく思っております。

そう、週刊文春11月20日号の「私の読書日記」欄で、
池澤夏樹氏に拙著を取り上げていただきました!

bunsyun


さらには、なんとなんと、池澤夏樹氏には、
12月11日付け毎日新聞の書評執筆陣が選ぶ2016の「この3冊」にも、
選んでいただきました!!
なんたる僥倖!

bunsyun

どうぞよろしくお願いします。



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 近 況 愚 写 録 

========== 2017年 5月31日 ==========

 東京、東京、東京。
〜 22時00分更新 〜

打ち合わせがあったり、
打ち合わせのようなものがあったり、
お食事会があったり、飲み会があったり、
はたまた身内の用事があったりと、
ほとんど毎週のように東京へ。

いつもお世話になっている方、
たまにお目にかかる方、
初めてお会いする方、
何はともあれ、今後とも、
どうぞよろしくお願いします。

そして、6月3日(土)には、
新宿のオリンパスギャラリーで、
『超拡大で虫と植物と鉱物を撮る』
発売記念トークショーに出演します!
(写真展も同時開催!)

詳しくはこちらを!

そうそう、拙著のサイン本も、何冊かご用意します……。
きのこトークに胞子を撒き散らしたいという方、待ってます(笑)。

そして、来週には、北海道へ向けて出発!
内地の暴力的な暑さと、柴犬はなさんと、
しばしのお別れです……。


keika

久々に、桂花へ行く。
もちろん、食べたのは太肉麺。


midtown

日本自然科学写真協会の写真展を見るべく、
東京は六本木の富士フイルムフォトサロンへ。
傑作の数々。


midtown

さすが、大東京。
脚長族(?)のカップルが踊っていた。


midtown

なんたるスタイルの良さ。


kokuritsushin

2週連続で、週末の午後に、国立新美術館の前を通る。
もちろん、ミュシャ展の混雑具合の確認のため。
やはり、思いっきり混んでいるので、見るなら平日しかないなあ、
と、出直すことにする。


ochanomizu

昔、子供向けの絵本で、こんなシーンを読んだ覚えがある。
地下鉄がほんのちらっと地上に現れるシーン。


unnan

そして、初めて食す、中国は雲南料理。
まずは、お通し代わりの、豆苗の炒め物から。


unnan

麻婆豆腐。
見た目より全然辛くない


unnan

ジャガイモ系。


unnan

同じくジャガイモ系。


unnan

生ビールから紹興酒にチェンジ!


unnan

ナスの炒め物。


unnan

ちょこっと麺も入っている野菜炒め。


unnan

水を使わず水蒸気だけで鳥を煮込んだという中華気鍋。
思いっきり体に良さそう……。


midtown

翌、月曜日。
ミュシャ展を見るべく、国立新美術館へ。

大人気の展覧会は、とにかく、平日の朝イチに行く。
そして、事前にチケットを用意しておく。
これが鉄則。

赤坂のローソンでチケットを購入して、
9時過ぎに正門前で並び始めた。
前には約20人くらい。

「大混雑が予想される」ということで、
10時開場予定が、9時半に前倒し。
ということで、ほとんど並ぶことなく、
中に入れたのだった。


kokuritsushin

撮影可能コーナー。
人が少ないでしょ!


kokuritsushin

1時間後、けっこう人がびっしり。


kokuritsushin

そして、帰るときには、人、人、人……。
草間彌生展も大盛況。
これをふたつ同時にやるなよなあ……。
混雑するに決まっているべさ。


iidabashi

気温がぐんぐん上がり、真夏の様相。
飯田橋で、ちらっとお仕事の話をしつつ、
へぎそばに舌鼓。


canon

品川のキヤノンギャラリーで石川賢治氏の写真展を見る。
月光浴シリーズ、の新作も。


shinagawa

都会の林。
なんて近未来的な光景。


ebisu

とにかく、暑くて、暑くて、
夜の待ち合わせまでとてもじゃないけど耐えられない。
と、いうことで、久々に、恵比寿ビアステーションへ。


ebisu

お日さまがまだ高いうちから、
ビールを飲み、ポテトフライをかじる。
相棒は川上和人の『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』。


ebisu

ノーマルエビスとハーフアンドハーフを交互に飲むのだ。


shibuya

そして、夜の渋谷へ。
外国人観光客に混じって、
スクランブル交差点の動画をけっこう撮ったのだった(笑)。


vietnam

この日はベトナム料理を食べる。
最初はサラダっぽいもの。
お酒は、ベトナムの米焼酎。


vietnam

エビ系。


vietnam

生春巻き系。


vietnam

野菜炒め系。


vietnam

やはりジャガイモ系は欠かせない。
あと2品くらい頼んだけど、写真を撮るのを忘れた(笑)。
おいしゅうございました。


moriizo

ナイトキャップは、久々に、森伊蔵。


ochanomizu

5月下旬とはいえ、やっぱり、東京は、暑い。


yabu

そして、これまた、超久々に、神田のやぶそばへ。
季節の山菜の天ぷらのネタがなんか今ひとつだった……(涙)。
おそばは確かにおいしかったけど。

パンケーキ部の末端部会として、
神保町の人気店、タムタムを目指すも、
なんとなんと、臨時休業!

仕方なく、学生時代によく通った、
喫茶伯剌西爾(ぶらじる)へ。
コーヒーはもちろん、
ケーキもけっこうおいしかった。

リベンジせねば!


higashikurume

そして、その翌週は、久々に車で東京へ(日帰り)。
帰りしな、東久留米のステーキ屋さんで、
ハンバーグランチを食べたのだった……。


(撮影 /SONY RX100M3)
Copyright (C)ukigumo club , (C)Fumihiko ARAI All rights reserved.





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中身の立ち読みは こちら を!

すでにたくさんの方々から感想をいただいておりますが、
想像以上に好評なのでとても嬉しく思っております。

そう、週刊文春11月20日号の「私の読書日記」欄で、
池澤夏樹氏に拙著を取り上げていただきました!

bunsyun


さらには、なんとなんと、池澤夏樹氏には、
12月11日付け毎日新聞の書評執筆陣が選ぶ2016の「この3冊」にも、
選んでいただきました!!
なんたる僥倖!

bunsyun

どうぞよろしくお願いします。



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 近 況 愚 写 録 

========== 2017年 6月5日 ==========

 そして、またまた、東京へ……。
〜 17時30分更新 〜

北海道へ渡る前の最後の上京。

5月のアタマからなんだかんだで、
毎週のように東京へ行っていたせいか、
なんか、人の群れに慣れたような気がします(笑)。
久々にラッシュアワーの満員電車にも乗ったぜ!

打ち合わせ2本、飲み会ひとつ、そして、トークショーと、
内容盛りだくさんでございました、はい。

さらには、合間に、
渋谷西武B館でヨシダナギ写真展を、
南青山の新生堂ギャラリーで高田裕子個展を、
じっくりと見ることができました。

オリンパスプラザ東京のイベントスペースで、
6月3日(土)に行われたトークショーは、
13時から、尾園暁さんと高嶋清明さんの昆虫組、
15時から、湊和雄さんと石黒久美さんとぼくの植物組が登場。
両方とも定員オーバーの満員で、
立ち見が出るほど盛況のうちに終わりました。

関係者、登壇者、そしてそして、ご来場くださった方々、
本当にありがとうございました。
とても楽しかったです。

北海道へ出発する準備をするぞ!
と、言いたいところなのですが、
その前に片付けなければならない仕事が山積み!

が、がんばるぞ〜。


shibuya

渋谷!
いいお天気!
でも、あぢい……。


yoshida

西武B館で行われている、ヨシダナギ写真展へ。
眼福、眼福。


yoshida


yoshida


takada

南青山の新生堂ギャラリーでは、
屋久島在住の画家、高田裕子さんの個展を鑑賞。
コケから宇宙までの広がりを感じさせる、
超細密な作品をぜひご覧あれ。


takada

この日はご本人が在廊。
久しぶりにお目にかかって、
いろいろお話できました。
何やらペンを走らせていらっしゃいますな……。


takada

何を隠そう、ぼくのために、
ご著書へサイン中だったのでありました(笑)。
かわゆいコスギゴケを描いていただきました。


jinbocho

あぢい昼には、ビール!
と、いうことで、神保町のランチョンで、
ランチビール。


jinbocho


shinbashi

ほとんど縁がないところで、
打ち合わせその2。

ついに、俳優デビュー!
ってことではまったくなく(笑)、
もう少ししたら、いろいろ発表できるかと存じます。
奥歯にシナチクがはさまったような言いようですみません。
乞う、超ご期待!


ebisu

夜は、西荻窪へ。
我が心の飲み屋、戎。
まずは、南口店?へ。

おっさん店員たちの注文確認の咆哮に、
ときおり、アニメ声のねえさん店員の声が混じり、
なかなかようございました……(笑)。


ebisu

南口戎の生ビールの銘柄はプレミアムモルツ。


ebisu

北口戎の生ビールはスーパードライじゃないアサヒ。


ebisu

イワシメンチ。
実は、これ以外のメニューの写真を撮るのを忘れていた(笑)。


nagi

新宿ゴールデン街にある「凪」は24時間営業。
朝食から、極煮干しラーメンを食べたのだ!


shinjuku

木々の緑と高層ビルがマッチする新宿界隈。


shinjuku


shinjuku


shinjuku


shinjuku


shinjuku

オリンパスプラザ東京のクリエイティブウォールで、
「超拡大写真展」を6月7日(水)まで開催しています。
ぼくも2作出展しています。

いちばんでっかいカミキリムシの写真は、
昆虫写真家の海野和男さんの作品。
約1600万画素のマイクロフォーサーズの映像素子にもかかわらず、
ここまで大きく引き伸ばしてもまったく破綻なし。

すごいぞ、オリンパスのカメラ。
すごいぞ、最新のプリント技術。


shinjuku

トークショー登壇者の著作販売コーナー。


shinjuku

トークショーに登壇する面々。


shinjuku

「昆虫組」のトークショーは大盛況。


shibuya

そして、そして、最後になりますが、皆さまのおかげで、
拙著『粘菌生活のススメ』が、重版出来!!
今後とも、どうぞよろしくお願いします!

※ちなみに、写真の順番は、時系列ではありません。


(撮影 /SONY RX100M3)
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すでにたくさんの方々から感想をいただいておりますが、
想像以上に好評なのでとても嬉しく思っております。

そう、週刊文春11月20日号の「私の読書日記」欄で、
池澤夏樹氏に拙著を取り上げていただきました!

bunsyun


さらには、なんとなんと、池澤夏樹氏には、
12月11日付け毎日新聞の書評執筆陣が選ぶ2016の「この3冊」にも、
選んでいただきました!!
なんたる僥倖!

bunsyun

どうぞよろしくお願いします。



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