近 況 愚 写 録 

========== 2015年6月29日 ==========

定番巡り。
〜14時00分更新〜


北海道へ上陸したら、
真っ先に食べないと落ち着かないもの(笑)。
特に、ラーメン。


masumi

辺境の地にある本格釧路ラーメン店「真澄」。
しょうゆラーメン。


masumi

同じく「真澄」。
塩ラーメン(瀬戸のほんじお)。


uocchi

釧路市和商市場そばにある孤高のラーメン屋「魚一(うおっち)」。
魚醤ラーメンこってり太麺大盛り。


harukichi

北見にある札幌系ラーメン店「はる吉」(名店「彩未」の暖簾分け)。
みそラーメン野菜増し大盛り。


kai

北海道上陸時に臨時休業で食べられなかったので、リベンジ!

もう20年以上も通い続けている帯広の「懐」。
らーめんちょっと多め。


aioi

お隣津別市の、あいおい道の駅内にある十割りそばの店。
ぶっかけそば(でも、ぼくは、汁をぶっかけず、天ざる風にいただきます)


moca

阿寒湖温泉でがっつり食べるなら、昭和の香りぷんぷんの「モカ」へ。
カツカレー。


moca

同じく「モカ」のカツサンド。

事前に「阿寒湖でいちばん遊んでいるサラリーウーマン」経由で予約しつつ、
おいしい食パンを持参しないと食べられない超レアメニュー(笑)。


(撮影は、SONY RX100)
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【お知らせ】

kinokonoki

『きのこのき』 文一総合出版刊
136ページ、オールカラー、書きおろし。
写真掲載点数、230点以上、定価1600円(税別)。

好評発売中!

どうぞよろしくお願いします。

amazonで購入

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 近 況 愚 写 録 

========== 2015年7月22日 ==========

KOWAの新兵器。
〜10時00分更新〜


KOWAと聞いて、普通の人が、真っ先の思い浮かべるのは、
コルゲンコーワとか、キューピーコーワゴールドとか、ウナコーワとか、
そう、薬の名前ではないかと。

それはそうなのだけど、実は、
KOWAと言えば、知る人ぞ知る光学機器メーカーでもあり、
(かつては、カメラもレンズも生産していた)
KOWAのPROMINARと言えば、泣く子も黙る、高性能双眼鏡、
あるいは、スポッティングスコープの代名詞なのである。

そのKOWAが、2014年に、
長らく中止していたカメラ用レンズの生産を再開。
マイクロフォーサーズ用レンズとして、PROMINARが蘇った。

話題の製品なので、インターネットを見ると、
プロカメラマンやカメラ販売店などのレビューをあちこちで目にする。
その、ほとんどすべてが、絶賛、絶賛。

一昨年前に購入した OLYMPUS OM-D E-M1 が、
今や、きのこ撮影のメインカメラになりつつあるので、
ぜひ、KOWAの新レンズを試してみたい!
と思いつつ、お財布との相談は、ずっと、決裂、決裂……(涙)。

そして、そして、そして、ついに、
我が手が、KOWAのレンズを握る日がやってきた。

しかも、2本!
ふふふ。

まだまだテスト撮影に余念がないのだけど、
評判通り、写りは、本当に素晴らしい!

マニュアルフォーカスで、かつ、電気接点も持たない、
完全なアナログレンズなので、最初は使い勝手にやや戸惑ったものの、
もうすでに、手放せないレンズになってしまった。

今シーズンの撮影の楽しみが増えちゃったぜ。


kowa

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

金属特有の素晴らしい質感。
メード・イン・ジャパンのモノづくりの真髄をみるよう。
色がまたシブいでしょ。


namidabashi

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 で。
超広角レンズなのに、四隅までしっかり解像。
歪みがほとんど感じられない、素晴らしい写り。


sugitake

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 その2。
樹齢800年のカツラの木をバックに、スギタケ。
普通のレンズだと周辺が相当流れちゃうシーン。
KOWAやるなあ……。


kowa

KOWA PROMINAR 25mm F1.8

手に心地よく馴染む素晴らしい質感。
持つと、よし、写真を撮るぜ!という気持ちになる(笑)。


murasakihokori

KOWA PROMINAR 25mm F1.8 で。
粘菌の、ムラサキホコリ。
柔らかいボケ。キレすぎない解像感。
絞り開放F1.8で撮影するのが面白い!
(2段くらい絞ると、像はキリリとする)
ポートレイトレンズとして使うのに最適。


mushi

KOWA PROMINAR 25mm F1.8 。
昆虫(笑)。
本当に、優しい感じの写真が撮れる。
ヌケもいいし、玉ボケもきれい。


kowa

そして、今までの人生とは無縁だった、高級双眼鏡。
KOWA GENESIS 33 PROMINAR 10×33。
2、3万円くらいの安い双眼鏡を使っていたので、
別次元の見え方を、まさに目の当たりにして、
びっくりするやら、もう。

この世界を一度でも知ってしまうと、
もう絶対に後戻りはできませんな……(笑)。
最短合焦距離が、なんと、1.5mなので、
立ったまま足下のきのこがチェックできる!
また、美術展などでも活躍してくれそう……。

それにしても、野外で双眼鏡を見る楽しさ!
カヌーに乗る時も欠かせません。


ちなみに、阿寒ネイチャーセンター では、
これまたKOWAの双眼鏡とスポッティングスコープを大量導入!
カヌーやトレッキングやスターウオッチングが、
一層楽しくなりましたよ。


(機材撮影は SONY RX100、風景などは OLYMPUS OM-D E-M1)
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========== 2015年8月30日 ==========

8月のラーメン!
〜 9時00分更新 〜


すっかり更新が滞ってしまった。

例年になく、8月のネイチャーガイド業が忙しく、
加えて、お盆進行やら、いくつかの締め切りやらが重なって、
なんか、ずっと、てんてこ舞い……。

6月は雨ばかりで、7月はすごく暑くて、
8月も暑さが続くかと思いきや、
やはりお盆を過ぎると秋本番。

ヒマをみて、短時間ではあるけど、
森へ通うものの、めぼしいきのこはあまりなく、
これまた例年になく、きのこが不作の夏だった。

仕事は忙しいし、きのこは生えてないし、
精神のバランスを保つための、
ラーメン屋通いなのだった(笑)。

ちなみに、阿寒湖畔からは、
一番近い「真澄」でさえ、片道40キロ!
ラーメンを食べに行くのも一苦労なのよ……。

さ、9月1日から始まる写真展の準備だ!


datekomurasakihokori

粘菌のダテコムラサキホコリ。
粘菌と格闘するアリが写っている(笑)。
高さは1cmには届かないほど、ミクロの世界。


masumi

釧路市「真澄」の、
ガーリックみそラーメン。


yahata

白糠町「やはた」の、
醤油わんたんラーメン大盛り。


kai

帯広市「懐」の、
しじみラーメンちょっと多め。
(限定販売)


natsubori

釧路市「夏堀」の、
野菜醤油ラーメン。


ajishin

阿寒湖畔「味心」の、醤油ラーメン。
お店で飲んだあとのシメ。


harukichi

北見市「はる吉」の、
お魚しょうゆラーメン大盛り。


harukichi

同じく「はる吉」の、
みそラーメン大盛り野菜増し。


(機材撮影は SONY RX100、粘菌のみ Nikon D800)
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【お知らせ】

9月1日から阿寒湖畔で写真展を開催します!


kinokonoki

『きのこのき』〜阿寒の森のきのこたち〜

場所:奏楽の森カフェ2Fギャラリー
(北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-3)

期間:2015年9月1日〜10月31日
10:00〜18:00(水曜定休)

問い合わせ:奏楽の森カフェ
電話 0154-67-3311

在廊日
9月27日(日)=終日
10月3日(土)=午後のみ、10月4日(日)=終日


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 近 況 愚 写 録 

========== 2015年10月8日 ==========

今日このごろ。
〜 10時30分更新 〜


今年は、すっかり更新が滞ってしまって。
ちなみに、きのこや粘菌の写真は、けっこうマメに、
twitter へ投稿してます……。

ただいま、10月8日の午前10時ですが、
北海道へ近づいている超大型の台風の影響で、
(この時期に北海道へ台風が来るなんてありえない!)
まだ暴風域に入ってないにも関わらず、
朝からものすごい風が吹き、横殴りに雨と葉っぱが降ってます。
(地面や車に大量の葉っぱが積もりつつあります!)
被害がないことを祈るばかり。

さて。

9月もネイチャーガイド業に勤しみました。
カヌー三昧だった8月とは一転、森歩きのガイドがメイン。
ただし、例年よりも、きのこが少なめで、
きのこを見るためにやってきた方々には、
爆発するように発生する阿寒のきのこを見せてあげたかったなあ。

そして、きのこ写真的にも、
8月は壊滅的にきのこが少なく、
9月に入ってそこそこ発生したものの種類が限定的で、
あんまり振るわなかったのでした……。
6月の大雨、7月の猛暑が原因のひとつかなあ?
まあ、人間の思い通りにならないのが自然ですからねえ……。

matsutake

タマゴタケは不作、ベニテングタケやマツタケは例年並みの発生。


まあ、その分、粘菌の撮影に集中できたのだけど……。
まだ大きな声で告知することはできませんが(笑)、
来年の初夏くらいに、粘菌の本を出版する予定です!
乞うご期待!

そうそう、9月1日から、
阿寒湖畔の奏楽の森ギャラリーで、
3年連続で、写真展を開催してます。
9月27日、10月3日、4日と在廊したのだけど、
想像以上にたくさんの方々にお出でいただき、
感謝感激雨あられ、でした。
わざわざこの日を選んで足を運んでくれた方も!
本当にありがとうございます!

gallery

写真展前期(9月1日〜10月1日)の様子。


gallery

途中から、あーちん画伯の原画が加わりました。
拙著『きのこのき』の47ページにあるベニテングタケの絵。


そして、9月の後半には、
かねてからずっとお会いしたかった、
粘菌研究者の中垣俊之北海道大学教授との対面が実現。
(来年、粘菌本を発売することにかこつけちゃったぜ)
久しぶりに札幌へ行ってきました。

中垣教授は、すごく気さくな方で、
数学物理をまったく理解していない超文系二人組にも、
いろいろと研究のお話をしてくださいました。

ぼくのことご存知であったことが何よりも嬉しく、
さらに、ぼくの粘菌写真を絶賛していただき、
望外の喜びを禁じえませんでした!

ものすごい豪雨に見舞われたのはご愛嬌……。

hokudai

中垣教授の研究室は北大の北のはずれにあり、
北大の広さをナメていた編集者とぼくは、
豪雨の中、北大校内を地下鉄2駅分以上歩くことになり、
中垣教授と対面したときはびしょ濡れ……(涙)。


book

ご著書にサインをいただきました。
「粘菌魂!!」


そして、そして、
文一総合出版から、ネイチャー雑誌の、
「このは」が発売になりました。
今回は、なんと、きのこ特集。
グラビアでたくさん写真を掲載していただいているほか、
きのこ写真の撮り方や、胞子紋の取り方の記事を執筆してます。

さすがマニアックな文一総合出版という、
素晴らしいきのこ特集に仕上がってます。
超オススメです。

konoha

全国の書店や amazon などで好評発売中!


このウェブサイトも、なるべく頻繁に更新するよう、
鋭意努力します、はい。

どうぞよろしくお願いします。

あと、最近食べた、おいしいものの写真を……。


masumi

釧路市、辺境のラーメン屋・真澄の塩ラーメン
(羅臼海洋深層水の塩)


masumi

釧路市「真澄」の、
ガーリックみそラーメン


gallery

阿寒湖温泉、写真展会場の1階、
奏楽の森カフェのソフトクリーム


aioimichinoeki

お隣津別町のあいおい道の駅のぶっかけそば。


poronno

最近パヒュームから卒業したというウワサのシェフ?がつくる(笑)、
阿寒湖温泉アイヌコタンのアイヌ料理屋・ポロンノのアマムカレー


senkaku

阿寒湖温泉、中華料理・仙客の担々麺


ichiryuan

札幌駅前・一粒庵の、新醤油ラーメン


(機材撮影は SONY RX100、雨の写真のみOLYMPUS OM-D E-M1)
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9月1日から阿寒湖畔で写真展を開催中!


kinokonoki

『きのこのき』〜阿寒の森のきのこたち〜

場所:奏楽の森カフェ2Fギャラリー
(北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-3)

期間:2015年9月1日〜10月31日
10:00〜18:00(水曜定休)

問い合わせ:奏楽の森カフェ
電話 0154-67-3311


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========== 2015年10月11日 ==========

紅葉見頃。
〜 18時30分更新 〜


爆弾低気圧がやってきたかと思ったら、
(阿寒湖温泉全域で長時間停電して辟易!)
今度は超大型台風くずれの熱帯低気圧がやってきて、
北海道、特に、道東地方は、
がんがんシャワーをかけられ、ゆさゆさ揺られ、
すっかり綺麗になった感すらある(笑)。

10月に入って、最低気温が0度前後になり、
木々の葉っぱが色づき始めた矢先のことで、
周りの森や湖畔林を見ると葉っぱがかなり飛ばされて、
かなり見通しがよくなってしまった。

とはいえ、紅葉は、しっかりと進み、
森は、きのこが極端に少ないものの(涙)、
いつもの通り、赤や黄色で彩られてきましたよん。

と、いうことで、阿寒川へ。


namidabashi

ほぼ日ファンの間では「泪橋」として知られる、小さな橋から


mori

レンズか、はたまた映像素子が原因なのか、
EM-1は逆光で撮影するとパープルフリンジがすごく目立つ……


tsugasarunokoshikake

ツガサルノコシカケ


tsugasarunokoshikake

ツガサルノコシカケ


kinoko

う〜む、きのこの名前はわかりません


momiji

燃えるようなモミジの紅


numeritsubatake

ヌメリツバタケ


(機材撮影は、OLYMPUS OM-D E-M1)
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10月31日まで阿寒湖畔で写真展を開催!


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場所:奏楽の森カフェ2Fギャラリー
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10:00〜18:00(水曜定休)

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========== 2015年10月12日 ==========

紅葉見頃 2。
〜 15時00分更新 〜


阿寒川の紅葉がほぼ最盛期。
連休の最終日と重なって、阿寒湖有数の紅葉名所、
阿寒川の源流部にかかる滝見橋は、
朝早くからカメラを持った観光客がたくさん。

それにしても、
道路の登坂車線に駐車している車が数台あって、
呆れるやら、びっくりするやら。
こういうアホがいるから交通事故が減らないんだろうなあ……。

それはそれとして。

新緑の時もそうですが、木々の葉の色は、
毎日毎日変化していて、これだ!という日があるんですよね。
阿寒川周辺の今年の紅葉に関して言うなら、
それが、今日10月12日です、はい。

何はともあれ、阿寒の紅葉を、
写真ではありますが、お楽しみあれ。


takimibashi

滝見橋から。水量はいつもの倍くらいある。


mori

ふと、上を見上げると、そこにも絶景が!


akangawa

温泉の湯気がいいアクセントに。


buhaharitake

川に落ちた倒木にブナハリタケが。


bunaharitake

ブナハリタケ


momiji

紅葉の主役は、やっぱり、モミジ。


momiji

川と紅葉。


momiji

川と紅葉。


akangawa

カツラの木がカラフルに彩られているみたい。


katsura

川と紅葉。


akangawa

ミズナラの大木もカラフルに。


momiji

燃えるようなモミジの紅


(機材撮影は、OLYMPUS OM-D E-M1)
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========== 2015年11月15日 ==========

東北で食べたおいしいもの。
〜 16時00分更新 〜


北海道から東北経由で群馬に戻ってきて、半月あまり。
2回の東京遠征を終えて、多少は落ち着いてきたので、
ようやく、日常の生活パターンができつつある感じ。

何はともあれ、今年も北海道で撮影した、
きのこや粘菌の膨大な量の写真データとの戦いはこれから……。
年が明けるとまたまたすごく忙しくなりそうなので、
頑張って年内には終わらせたいなあ……。

話は関係ないけど、つい先日、iTunes Storeで、
『ザ・ビートルズ1』の最新版をDLしてみたところ、
(限界がわかっているので映像系の円盤はいらない)
これが、すごく、よかった!

楽器やヴォーカルがしっかり分離されていて音質もよし。
デジタルリマスターの恩恵がしっかり感じられる仕上がり。

最近の流行りなのか、それとも年齢による聴力の劣化のためなのか、
コンプレッサーをかけ過ぎているような高温シャキシャキ感がしないでもないけど、
(特にモノバージョンの最初の3曲)
正座して高性能のヘッドフォンで聴くべきアルバムです(笑)。

ま、そんなこんなで、すんごく遅れ馳せながら、
北海道からの帰路で食べて飲んだ「おいしいもの」の写真をご覧あれ。


osake

阿寒湖の事務所で今シーズンの打ち上げ。
初めて飲む東京のお酒「屋守」がなかなかおいしかった。
(それにしても、どうです、この銘酒のラインナップ!)


pekintei

いつも行く帯広の「懐」がまたもやお休み……。
代わりに「北京亭」へ。


jingisukan_hokkaido

帯広というか北海道でもイチオシのジンギスカン。
その名も「ジンギスカン北海道」。
とにかく、安くてうまい!


jingisukan_hokkaido

マトン3人前、ラム2人前、焼き野菜、キムチ飯中盛り、ご飯中盛りで、
ランチタイムなら、これで2000円ちょいなのだよ、明智くん。


dakekimi

青森県のブランドとうもろこし「嶽きみ」。
岩木山麓の嶽高原で採れる「きみ」(津軽弁でトウモロコシ)です。
生で食べられるほど糖度が高いのだ。


takahashi

そして、弘前が世界に誇る超絶煮干しラーメン。
たかはしの中華そば。


kamikochi

奥入瀬方面へ出かけたときの定番になった定食屋さん「上高地」。
カツカレーにするか迷ったけどタンメン気分だったのさ。


hohai

お米と米麹しか使ってないのに純米酒の表示がない、ということは、
きっと低精米酒で、精米歩合が81%だから「豊81」という名前なのかも……。


wakayama

朝から大雨で森歩きは面白くなさそう!ってことで、
十三湖名物のしじみラーメンを食べに行ったのでした。
ああ、肝機能がよみがえるぜ……(笑)。


kikori

粘菌研究者の川上さんと、東京からやってきて合流した編集者N氏と、
3人で蔵王方面へ粘菌探しに向かう途中、ふと、目についた看板を頼りに立ち寄る。
天ぷらは、カボチャ、ドクダミ、ユリ根、タケノコ、マイタケ、コシャク、アケビ。
おいしゅうございました。


yamagatabanya

粘菌探しのあとは、山形の街へ繰り出す。


yamagatabanya

お〜っと、お通しが、いきなり、生の甘エビとホタテだぜ。


yamagatabanya

サクランボの漬物、だだちゃ豆などなど、
食べ物も、お酒も、おいしいものが盛りだくさんの山形。
とどめは、やっぱり、芋の子汁なのでありました。


gojubanhanten

シメは担々麺。
ひいい、ますますデブになる……(涙)。


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========== 2015年11月18日 ==========

白神山地の紅葉。
〜 23時00分更新 〜

北海道からの帰路は、例によって、東北縦断。
苫小牧発のフェリーで秋田へ渡り、
白神山地方面を目指す。

暗門の滝遊歩道、白神ラインが通行止めで、
比較的簡単アプローチできる白神山地の「核心部」へ行けず、
なんか中途半端になってしまった感があるけど、
まあ、紅葉はきれいだった。
主に、十二湖周辺と、白神の森(旧ミニ白神)を歩いた。


juniko

十二湖周辺


juniko

十二湖周辺


aoike

十二湖周辺、お馴染みの青池。


aoike

十二湖周辺、お馴染みの青池。


aoike

十二湖周辺、お馴染みの青池。


juniko

十二湖周辺


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


shiragaminomori

白神の森


(機材撮影は、OLYMPUS OM-D E-M1)
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========== 2015年11月23日 ==========

八甲田周辺の紅葉。
〜 10時00分更新 〜

北海道からの帰路の続き。
10月22日〜24日ころ。

白神山地から、八甲田方面へ。
こちらも、ほぼ紅葉見頃。

酸ヶ湯から奥入瀬渓谷に至るまで、
けっこう車が多いものの、
森の奥へ足を踏み入れればそんな喧騒もウソのよう。
静かに、ゆっくり、紅葉を楽しむことができました。


iwakisan

城ヶ倉大橋から遠く岩木山を望む


buna

城ヶ倉大橋から下を見下ろす


tsutagawa

蔦沼から流れ出る川


buna

いつも会いに行くブナの巨木


momiji

もみじ


numa

沼と「オリンパスブルー」の空


tsuta

蔦沼めぐり


tsuta

蔦沼めぐり


tsuta

蔦沼めぐり


tsuta

蔦沼めぐり


tsuta

蔦沼めぐり


appi

この写真だけ、岩手県の安比高原で撮影。
昼過ぎくらいまで本格的な吹雪だった。


(機材撮影は、OLYMPUS OM-D E-M1)
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