近況愚写録 

菌賀新年。
(2010年1月1日)

shibainu hanasan


あけましておめでとうございます。

2010年の「浮雲倶楽部」は、飽きずに、懲りずに、
きのこ、粘菌の写真を中心にお届けする予定でおります。
そのつもりで、お付き合いいただければ幸いでございます(笑)。

さて。

今年は、10月に、名古屋で、
生物多様性条約締約国会議 第10回締約国会議(COP10)
ってのが開催されることもあって、
「自然保護」「地球温暖化」
に加えて、
「生物多様性」
ってコトバも、
見たり、聞いたりする機会が増えそうですな。

ぼくは、自分なりに、
人と自然の、あり方、関わり方、などを愚考しつつ、
きのこ、粘菌写真を、ばしばし撮りまくり、
「浮雲倶楽部」を訪問してくださった方々に、
ひととき、ゆったりした時間を過ごしていただき、
かつ、ほんのちょっとでもいいから、自然について、
「何か」を考えるきっかけを提供できたらいいなあ、
なんて思ってます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


(撮影データ=D300/60mm)

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 近況愚写録 

初詣。
(2010年1月3日)

shibainu hanasan


shibainu hanasan


地球温暖化らしからぬ、
寒い日々が続いております(笑)。

とはいえ、ぼくは、
ものすごく新陳代謝がいいらしく、
厚着をして歩くとすぐ汗をかいてしまうので、
はなさんと散歩へ出かけるとき、
気温がマイナス2、3度であれば、
Tシャツの上に薄いジャケットをはおるのみでOK。
(それでも帰ってくるときは汗びっしょり!)

服代がかからず、安上がりでいいなあ(笑)。

すぐはずすことになるので、
基本的には手袋もつけません!

さて。

今年の初詣シリーズ1発目は、
近所のお稲荷さんへ。

はなさんは、姿も、カラーリングも、
きつねどんにそっくりなので(笑)、
石像の前で「おすわり」をしてもらい、記念撮影!

皆さまに、幸多からんことを!


(撮影データ=GX100)

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 近況愚写録 

初詣、その2。
(2010年1月8日)

shibainu hanasan

世の中、まだ、ちょっと、
長いトンネルから抜け出せません。

でも。

明けない夜は、ない。
止まない雨は、ない。

鳩山ソーリは、きっと、きっと、
素晴らしい打開策を見せてくれるにありません。
期待しようではありませんか!

だって、だって、
ママから月に1500万円!のお小遣いが貰えるなら、
普通、あんなに苦労してまで働きませんって(笑)。

鳩山さんを動かしているのは、
お金なんかじゃないんですよ、たぶん。
よほど、使命感、責任感があるに違いない……!

鳩山さんを動かしているのは、小沢さん!
富を手中にしたら、やっぱり、
次に欲しくなるのは、名声、権力。

って、ああた……。
(それを言っちゃあ、おしめえよ!)

いやいや、とにかく、
ガンバレ、ニッポン。


shibainu hanasan

本殿へ行くのに階段を下る神社は、
日本で、ここだけなんだとか。

はなさんは、生まれてこの方、
毎年お参りしております。


shibainu hanasan

はい、はい、こっち向いて〜。
一度横を向いてから、こっち振り返ってみようか〜。
あ、いいね、いいね、かあいいねえ……。
はい、もう一度、カメラに目線ください!
はい、もう一度。
ええと、カメラ目線で、お願いします。
はい、はい……。

写真嫌いのはなさんは、
みるみる機嫌が悪くなっていくのであった……(笑)。


shibainu hanasan

前回のお稲荷さんに続き、
今度は、狛犬と同じポーズをお願いしました(笑)。

う〜む、さすが、決まってます!

(撮影データ=4枚=GX100)


例によって、
初詣とはぜんぜん関係ないハナシなんですけど(笑)。

去年の、ぼくのベストアーティストだった、
「相対性理論」の新譜が発売されました。
(トリプル・シングル?)

渋谷慶一郎、という人との、
「ダブルネームのコラボレーション作品」
とのこと。

コーラス部の女子学生が、
練習前に即興で何か歌ってみました、
というレベルじゃん。

が〜っかり!!


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 近況愚写録 

はなさんの、ナイスバディ(笑)。
(2010年1月20日)


shibainu hanasan  shibainu hanasan

shibainu hanasan

(撮影データ=3枚=GX100)


新春(でもないけど)恒例の、
はなさん体型チェック(笑)。

左上は2008年、右上は2009年、
そして、下は、今年、2010年。
いずれの年も、1月上旬の撮影です。
(背景がみんな神社だ!)

まあ、今年のはなさんの体型が、
たぶん、普通だと思われます。
去年は、ダイエットした影響で、
ちょっとやせ過ぎって感じかな。

去年の秋以降、
野山をがんがんかけめぐっているので、
胸の筋肉が盛り上がってます。

ナイスバディ!

冬のはなさんは、もこもこで、
触ると本当に気持ちがいいですよお(笑)。

ただ、しばらく洗ってないので、
微妙なケモノ臭が……(笑)。
そろそろ、シャンプーしないと!


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 近況愚写録 

発作的、数学熱(笑)。
(2010年1月24日)

himawari

(撮影データ=D300/60mm)


「大学で経済を勉強して、何か国際的な仕事がしたいんです」

と、高校生のおねえちゃんが言うから、

「高校生のうちに数学と英語をしっかり勉強しておくことだね」

「数学、ですか?」

「経済を勉強するなら、数学は必要だから」

と、ハナシは、そういう流れになって、
数学が嫌い、というおねえちゃんに対して、
ついつい、口から出任せでしゃべってしまう。

数学がわからなくても日常生活に支障がない、
逆に、
数学が必要だったことはあまりない、
などと、数学嫌いの人は、口を揃えて言うけど、
そもそもの発想を変えたらどうかな。

数学の知識がこれだけあるのだから、
これを何かにいかせないか、っていう風に。

もしかしたら、将来、思わぬときに、
今勉強した数学の知識が役に立つことがあるかもしれない。
だったら、
知らないよりも、知っているほうがいいじゃん。

例えば、数学を、ひとつのコトバだと考えてみる。
「経済」とか「自然科学」という国の住人(笑)と会話をするとき、
数学は、共通語、とまではいかないにしろ、
コミュニケーションの道具に、きっとなるはずだよ。

などと、そんなことを話しているうちに、
さすがに、ちょっと、バツが悪くなる。

そう、白状すると、
ぼくは、数学が大嫌いで、
しかも、ま〜ったく理解できない!
いや、数学はおろか、算数レベルも怪しいものだ。
数学、ならぬ、数が苦(笑)。


ふと、空想にひたる。

この、いかにもそれっぽいハナシを聞きつけた、
死んだじいちゃんがやってきて、

「おいおい、誰の口がそんなエラそうなことを言ってるんだ」
「高校のとき、通知表に赤い数字をもらったのは誰だ」

と、しかめっ面で、
ぼくのほっぺを思いっきりつねりあげる……。


「はい、数学、頑張ってみます!」

と、返事をするおねえちゃんには、
もちろん、ナイショのハナシ(笑)。


それから、数日。
アマゾンから、本が届いた(笑)。
(3月31日まで、価格に関係なく全品送料無料!)



文系のための数学教室 (講談社現代新書)



数学でつまずくのはなぜか (講談社現代新書)



数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学


もし、数学を普通!に勉強していたら、
経済のことや、自然や、環境などのことを、
今よりずっとマシに理解できたかもしれない!

と、いうことで、
ちょっとだけ齧ってみることにした(笑)。

いやあ、数学、面白いじゃん!
今までの人生で「捨てていた」のは、
実にもったいなかった。

もう一度 高校数学 をパラパラとめくってみる。
2次方程式を解く「解の公式」とか「平方完成」とか、
生まれて初めて目にする気がするんだけど……。
何故だ(笑)?

それよりも、何よりも、
練習問題が解けたときの快感!
これを知らずに今まで生きてきてしまったのかあ。
もったいなかったなあ……。

ま、理解できなくなったり、
興味が他へ移ってしまったら、その時は、その時。
受験勉強をするわけじゃないし!

ただ、微分とか、積分とか、
かつて諦めてしまったものが(涙)、
分かるようになったらいいなあ……。


ちなみに、今回の「愚写録」では、
なぜ、季節外れの、ひまわりの写真を使ったのか?

そう、ひまわりのタネの並びに「数学」があるから。
この写真だと少しわかりづらいけど、
ひまわりのタネは、中心から、右巻きと左巻き、
二つの系統の渦巻きで配置されている。
で、右巻き、左巻き、それぞれの渦巻きの数を数えてみると、
「フィボナッチ数」になってるんだよねえ。

「フィボナッチ数」とは何ぞや?
ふふふふふ。
ご自分でお調べくださいな!


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 近況愚写録 

音楽を聴きながら、愚考する。
(2010年1月28日)

buna

(撮影データ=D300/60mm)


iTunes をシャッフル再生にして、
音楽を流しながら作業をしていたら、
Michael Jackson の「THIS IS IT」 がかかった。
いい歌だなあ!と、聴き入ってしまう。

One,Two,three,と、Michael のカウントが入って、
オーケストラとピアノの演奏が流れはじめると、
もう、条件反射的に、うるうるしてきてしまう、今日この頃。

リハーサルの音でこのくらいレベルが高いのだから、
本当の本当の本番で聴いたら、どれだけすごかったことか……。

それを想像することしかできない、ということが、
Michael Jackson がいなくなっちゃった、ということ。
あ、また、うるうる……。

そう言えば、1月26日は、「THIS IS IT 」のDVD の発売日で、
(発売初日のDVD売上総額約10億円は新記録だとか)
さらに、その「This Is It」で Michael と共演したギタリスト、
Orianthi ちゃんの CD「ビリーヴ(初回限定盤)」 日本盤も27日に発売された。
去年の暮れにご紹介したけど、
まだ、聴いてない人は、こちらも、ぜひ。
(日本盤のボーナストラック、聞きたいなあ!)


続いてかかったのが、
Bob Dylan の「Blowin' in the wind」
シンプルで、実に、いい歌ですな。

The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.

ってところが、実に素晴らしい。

答えは、そう、友よ、風に吹かれて(ひらひらして)いる、
答えは、風に吹かれている。

実に哲学的なフレーズだなあ、
なんて改めて思うと同時に、
ピピピ、と頭の中に去来するものがある。

答えは自然の中にある。

って言葉。
そうそう、示唆に富んだ、養老孟司氏と岸由二氏の共著
「環境を知るとはどういうことか」
(PHPサイエンス・ワールド新書)

の最後に出てた。

一応、本を取り出して確認してみたら、
微妙に違っていた。
正確には、

自然とは「解」である。

だった。
養老氏は、日本でいちばんきれいな風景は?
と聞かれると「四国の新緑」と答えるのだとか。
新緑のパッチワークが実に美しい、と。

たくさんの種類の木が、たがいに依存し、反発し、
長い年月がかかって組み合わせができあがって、
さらに、木の下には根っこがあって、その下には、
細菌や、菌類や、昆虫や、実にさまざまな生き物がいて、
それぞれが一生懸命生きてきて、
結果、パッチワークという形になった。

それができるまでには、
いろいろ複雑な関係があったはずだけど、
我々が見ている新緑のパッチワークは、
いわば、目の前に提示された「答え」なのだと。

人間はその自然の中の複雑な問題の「答え」を、
絶えず見ながら育っているのだ。

以上、
養老氏の言葉の要約。


「答えは、風に吹かれている」
とは、ちょっと違っているか(笑)。

でも、
自然とは「解」である、
を、
答えは自然の中にある、
と、
言い換えても、意味はおんなじだ。

りんごが木から落ちるのも、
惑星が太陽をまわるのも、
目の前にある、「答え」。

それが、万有引力という、
同じ力!で引き起こされている、
ということは、
ケプラーさんや、ニュートンさんが解明してくれた。

でも、でも、その力は、何故、
距離の二乗に反比例しているの?
と問われると、
そこまでは、わからない……。
(アインシュタインさんの理論は更に違うし)

でも、でも、でも、
(実にしつこいな)
わからないから、解明したい!

ニンゲンって、いつもいつも、
何でそうなるの?
と、問い続けているんだよなあ……。

ただ、科学や哲学に疎い一般市民は、
何やら難しい問題や、専門外の問題と出くわした時、
理屈や理論じゃなく、
直感で判断しちゃうのが手っ取り早いわけで(笑)、
養老氏によれば、それは、
どういうものを見て育ってきたか、
という、経験の力、なのだ。

先日書いた、ひまわりのタネの並び方で、
左周り右周りとも渦の数がフィボナッチ数になっているのも、
光が秒速30万キロメートルで進むのも、
たったひと言で理由を言うならば、

そうなっているから、そうなんだ!

そう、答えは、自然の中にある。
(でも、解明されてない=ニンゲンが気づいてない)

皆さん、ぜひ、いろいろな「答え」を探しに、
阿寒の森へお越しください!

自分でも何が何だか、何が言いたいのか、
さっぱりわからなくなってきたぞ(笑)!

とにかく、いい音楽を聴いて、
いい本を読みましょう!

我ながら、実に、まとまりがない……。
いつも、こんなんで、すみません。


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 近況愚写録 

愚考する、を愚考する。
(2010年1月31日)

tetsugakunoki

(撮影データ=D2X/28〜70mm)


何々について愚考する、
とか何とかいつも言ってるけど、
ぼくが自分で「愚考した」ことにしていることの、
多分、90パーセント以上は「誰か」の言葉だ。

頼りない容量のアタマに微蓄(笑)されているのは、
本を読んだり、ネットで見たり、
友人知人、自分以外の人に教授されたものがほとんどなので、
愚考どころか、実は、自分のアタマを、
全然使ってないんだよなあ……。

つまり、ぼくの言葉には、
個性なんてものはほとんどなくて、
何となく個性だと信じていることは、
今まで見聞きした他人の言葉を、
セレクトしているに過ぎない。

と、ここまで書いたけど、このことすら、
「こんな日本でよかったね」 (木星叢書)
という、内田樹氏の著書の受け売り(笑)。

自分(のアタマ)で考えるって、
実は、すごく難しいことなんじゃないか、と、
今さらながら気づいた。
(わかる、ということにもおんなじことが言えるよね!)

「考える」って何だろう?

ラテン語で「 cogito ergo sum 」、
日本語では、「我思う、ゆえに我あり」。
ルネ・デカルトの「方法序説」って本に出てくる、
超有名な言葉がある。
(原文はフランス語)

考えている自分そのものの存在までは疑うことができない、
少なくてもそう考えている自分は存在している、
ってこと。

仮に、「我歩く、ゆえに我あり」と言った場合、
歩いているのは、夢かもしれないし、
もしかしたら、自分は、培養液中の脳みそだけの存在!で、
歩くことはおろか、すべての感覚がバーチャルかもしれない(笑)。

でも、そんな風に考えている自分が存在していることは確か。
つまり、「考えること」は、
自分が存在している証明、ということになる。

ちなみに、
「考える」と言うことについて書いているくせに、
上のデカルトの言葉は「考える」じゃなくて「思う」じゃん!
混同しているぞ!と、ツッコミを入れた人、鋭い!!

「考える」と「思う」の違いってわかります?

例えば、
「私はこうしようと考えた」
「私はこうしようと思った」
という文の、意味の違いは何でしょう?

大野晋氏の大ベストセラー
「日本語練習帳」 (岩波新書)
によれば、
「考える」とは、2つ3つと複数のことを比較して、選択し構成すること。
「思う」は、ひとつのことを心の中で決めていること。
そう言われると、確かに、そんな感じがするでしょ?

だから、ズバリ言うと、日本語的に、
「我思う、ゆえに我あり」という訳は間違い。
「我考える、ゆえに我あり」が正しいのだ!


テレビやインターネットの発達で、
今まで別世界だったことが「情報」として、
手軽に、リアルタイムで、知ることができるようになった。

「知る」ことと「わかる、理解する」ことも違うよね。
知ったつもりになっているけど、理解はしてない、みたいな(笑)。

匿名性の高いインターネットはもちろん、
テレビや新聞などのマスコミが常に「公平・中立」で、
正確な情報を伝えているかと言えば、???だ!

テレビでスーツを着たおにいさんがしゃべっていることも、
そのまま素直に受け取らずに(笑)、
とにかく、自分でも考えてみることが必要かと。

う〜ん、使い過ぎて、アタマが痛くなってきた(笑)。
そろそろ休ませないと、脳みそが溶けてしまう……。


ええと、今回使った写真は、
美瑛にある「哲学の木」でした(笑)。


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 近況愚写録 

時間は加速し、人は歳をとる。
(2010年2月2日)

shibainu hanasan

(撮影データ=GX100)


あっという間に、2月です(笑)。
今年の12分の1が、もうすでに終わってしまったんです!
いやいや、はあ(ため息)。

ちなみに、
歳とともに時間が経つのが早くなった!
と感じませんか?

昔は三輪車のスピード感だったのに、
今や、フェラーリ並み、とか(笑)。

歳をとるのは、仕方ありませんな。


しかし、まあ、何と言いますか、
時間ってのも、考えはじめると、
これが、実にやっかい。
やっかいの、そのまた上の、くかいってなもんで。

ず〜っと、そのまたず〜っと昔から、
時間も空間も当たり前の存在で、
過去から未来まで変わらず永遠のもの、
と、思われてましたけど、
実は違うんだ、ということを、
アインシュタインさんが発見してしまったわけで。

何でも、
光速の半分のスピードのロケットに乗って宇宙を1年旅すると、
地上では421日たっているそうな!
光速の99%のスピードのロケットに乗って宇宙を1年旅すると、
地上では、なんと、7年経っていて、
光速の99.999%のスピードのロケットに乗って宇宙を1年旅すると、
地上では、なんと、なんと、224年経っている!!

アインちゃん(笑)によれば、
宇宙の中では、光速だけが絶対的なもので、
長さや時間や質量なんざ、見る人や条件によって違う!ってんで。

わっけわからん!

そうそう、時間って、
物理学の基礎的な法則では、
過去に向かっているのか、未来へ向かっているのか、
区別できないみたいですな。

そこで出てくるのが、
エントロピー増大の法則ってやつです。

ある現象を見ていて、エントロピーが、
増大したら未来に向かっての変化で、
減少したら過去に向かっての変化だ、
ということらしいです。

エントロピーって言葉を、辞書で調べてると、

エントロピー【entropy】
(energieに変化の意のギリシア語tropeを加えた語)
クラウジウスが命名した熱学上の概念。
熱平衡にある系で、
準静的に加えられた熱量をその系の絶対温度で割った値を
エントロピーの増加分と定義する。
可逆変化ならエントロピーは一定、
不可逆変化では必ず増大する(熱力学第二法則)。
統計力学的意味づけはボルツマンによって与えられ、
エントロピーが大きい状態は乱雑さの度合が大きいことを示す。
拡張されて情報理論などでも用いられる。
(広辞苑第5版)

って、またまた、
何のことかようわからん(笑)!

例えてみると、
お湯が冷めて水になる、
形あるものはいつか壊れる、
秩序あるものはやがて崩れる、
ピチピチのギャルがしわしわばあさんになる!
などなどの現象が、
エントロピーが増大するってこと。

そして、それが、
逆戻りすることは絶対にありません。

例えば、お湯と水を混ぜた場合、熱は必ず、
温度の高い方から低い方へと流れていくそうで、
その理由は、いまだわからない、ということです。

それでも、ニンゲン、特に、女性の皆さんは、
エントロピー増大則に戦いを挑み(笑)、
アンチエイジングに励むわけですな!

まあ、この宇宙は、
エントロピーが少ない状態で生まれたので、
エントロピーはだんだん多くなっていきます。
つまり、
時間が過去から未来へ向かってみえるってことです。

もし、ビッグバンのあと、
宇宙がじわりじわり膨張していたなら、
核融合反応がどんどん進んでやがて水素がなくなり、
安定している鉄ばっかりが残って鉄の星ができるか、
ブラックホールや中性子星になってしまうので、
光り輝く星は無いんだそうな。

ニンゲン、というか、生物は、細胞レベルで、
自分をぶっ壊しては再び修復することを繰り返す、
つまり、絶え間なく分子を交換し続けることで、
エントロピー増大の法則に立ち向かうべく、
物質の循環を維持しているわけでして、
それが、福岡伸一氏のいう「動的平衡」 ってやつですな。

で、その分子を交換(新陳代謝)する速度が、
実は、体内時計の秒針でもあるらしい。

新陳代謝のスピードは、年齢ごとに遅くなるから、
当然、体内時計もゆっくり回ることになります。

実際の時間経過より、自分の体内時計が遅れるから、
歳とともに時間が早く過ぎ去る、と感じるらしいんですな!

つまり、
時間が経つのが早く感じるってことは、老いていくこと。
ここまでかかってようやく、
冒頭のハナシにつながりました(笑)!

じゃあ、
退屈な打ち合わせのときに時間が遅く進み、
楽しいデートの時には時間が早く進むと感じたりするのはなぜ?

この場合は、哲学的愚考(笑)ができるかもしれません。
でも、ここまで書いて疲れたので、これについては、
あるかないかわかりませんが、別の機会に譲ることにします!

興味がある人は、中島義道氏のこの本をどうぞ。
「時間を哲学する ー過去はどこへ行ったのか」 (講談社現代新書)


まあ、いつものごとく、
ハナシにまったくまとまりがない、
そんな、久しぶりの、雪の朝であります(笑)。

ちなみに、カメラ嫌いのはなさんは、
シャッターを半押ししてピントを合わせ、
それから構図をちょっと変える、
というぼくの撮影方法を理解したのか、
シャッターを押すまではカメラ目線をくれますが、
ピントが合って「ピピ」と音がしたあと、
ゆっくりそっぽを向くという、
超絶的なテクニックを身につけたようです(笑)。

そんなに写真に撮られるのがイヤか、はなさん!


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 近況愚写録 

寅年最初に買うコーヒーは?
(2010年2月4日)

shibainu hanasan

(撮影データ=GX100)


ぽっかぽかの日だまり。
あったかストーブ。

この冬の最低気温を記録した日には、
外出なんぞせずに、昼寝を決め込むに限る……(笑)。

しかし、そんな、はなさんを起こして、
買い物のご相伴をお願いする。

「ちょっと、外へ行きましょう!」
などと言おうものなら、
はなさんは、さっと身をひるがえして机の下に逃げ込む、
もしくは、
その場で仰向けになって体をだらん、とさせ、
「忍法蒟蒻変化」で力ずくの抱っこを阻止しようともくろむ(笑)。

だから、買い物へ出かけるときでも、
「ちょっと、お散歩へ行きましょう」
と、声をかければいいのだ(笑)。

そうすれば、
にゅ〜っと、伸びをして、
ハーネス受け入れ「お座り」体勢になる。

まったく、ゲンキンなんだから(笑)。


で、近所のコーヒー屋さんへ。
(うう、外は、さぶ……)

年末恒例の「半額セール」で買った、
今や貴重品となってしまった、モカマタリや、
年に一度の贅沢、ブルーマウンテンナンバーワンなど、
備蓄をみんな飲み干してしまったのだった(涙)。

その店のコーヒーは、
きちんと選んだ豆を丁寧に自家焙煎しているので、
鮮度、香り、味、ともに、
スーパーや通販で売っている同類品とは、
はっきり言って、まったくの別モノ。

そう、おいしいウイスキーが、
夜のひとときに小さな幸せを与えてくれるように、
朝のひとときには、おいしいコーヒーが欠かせないのだ!

いつも、ショーケースの前で、
ブレンドにしようか、ストレートなら何にしようか、
だらだらとけっこう悩むのだけど(笑)、
珍しく、買うものがすぐさま決まった!

注文して、豆を挽いてもらっている間に、
サービスのコーヒーをいただく。
ふう、はあ、ほっ……。

店の前で待っていてくれたはなさんには、
おやつのジャーキーを。

さて。
今年、最初に買ったコーヒーは何でしょう?


「じいさん、今年の干支は何だっけ?」
「ああ?何だって?」
「だからさ、今年の干支だよ、干支」
「新平、かな」
「佐賀の乱の、江藤ってか!違うよ、干支だよ」
「ええと、ええと」
「洒落言ってんじゃないよ、タヌキとか、キツネとか、動物のあれだよ」
「干支、な。庚寅(かのえとら)じゃよ」
「はあ?何だそりゃ」
「まあ、簡単に言えば、寅じゃ」
「最初からそう言ってくれよ」
「寅じゃ」

ここまで書いて、ちょっと、自己嫌悪。
申し訳ありません、私が悪うございました。
買ったのは「トラジャ」でした(笑)!

初めて飲んだのだけど、
独特のコクと苦味がぴったりマッチ。
最後の最後にふわん、と舌の奥の方に、
独特の余韻が残る。

実に、美味です。


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 近況愚写録 

久々に、禁断症状が……。
(2010年2月9日)

midori ajitama futomen oomori

味玉らーめん 太麺 大盛り(塩)


地球温暖化の進行を忘れさせるかのような、
寒い寒い日が続いている、と思いきや、
暖かい、を通り越して、いきなり暑くなった!
(高崎市の最高気温は24度!)

お天気も、小沢さんを追いかけるマスコミのごとく、
節操がない、というか、極端な変わりようだ。

このことに関しては、
ジャーナリストの江川紹子氏が、
今回の小沢報道についてスルドイ指摘
をご自身のウェブサイトで発表しているけど、
新聞も、テレビも、民主党や小沢さんのことより、
インターネットなどの新しい「メディア」が台頭しているいま、
自分たちが凋落してもはや落城寸前、という事態であることを、
冷静に受け入れて、早急に対策をとった方がいいと思うな。

自己批評の欠如たるや、
見ていて、読んでいて、イタイもの。

興味がある人は、佐々木俊尚氏の、
「2011年新聞・テレビ消滅」(文春新書)
をお読みになると、実に参考になると思われます。

これからバンクーバー冬季オリンピックが始まるけど、
各テレビ局のお祭り的放送姿勢がわかっているだけに、
ぼくは、番組そのものをあんまり楽しめないんだよなあ……。

スポーツ番組なんかつくらなくていいから、
スポーツ中継をしてほしい、と切に願う。

やっぱり、スポーツは、何といっても、
生で観るのがいちばんさ!


ええと、今回は、
あらぬ方向へ行かないうちにハナシを戻す(笑)。

朝、はなさんの散歩へ出かけたときも、
寒くはないなあ、なんて思ったのだけど、
お昼頃になって、換気のために部屋の窓を開けると、
ポカポカ陽気で、春の香りさえ漂っているではないか!

そう言えば、数日前から、はなさんのお散歩のとき、
紅梅やフクジュソウの花が目に付くようになってたもんなあ。

で、何故か、春の香りを吸い込んだら、
急に、ラーメンが食いたくなった(笑)。

ラーメンが特殊なのは、
ああラーメン食いてえ!
と思った瞬間から重症の中毒状態となり、
ラーメンを口にするまでずっと、
苦悶・不眠・妄想・いらいら、
それから、
動悸、息切れ、目まいなどの、
精神的、身体的禁断症状が続くことだ(笑)。

他の食い物でここまで中毒性があるものを、
少なくても、ぼくは、知らない!

と、いうことで、車に乗り込み、25分。
(走行距離は15キロなんだけどな)
iPod で、
カントリーミュージックの枠には到底収まらない、
若い才能がほとばしる快作、
Taylor Swift の「 Fearless 」
を聴きつつ聴き惚れつつ、
昼は塩、夜はしょうゆ、と時間で出す味が決まっている、
麺処 みどりさんへ。

おいしゅう、ございました。


shibainu hanasan

関係ないけど、はなさんは、
寝ながら「うらめしや〜」のポーズ(笑)。


(撮影データ=2枚=GX100)
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 近況愚写録 

インターネット時代の、音楽。
(2010年2月13日)

tsubaki


お寒うございます。

ここ数日は、雪が降ったり止んだり。
かといって、翌日には溶けて消えてしまうから、
雪遊びをするほどではないんだよなあ……。

さて。

こと、音楽に関しては、季節とはうらはらに、
最近、すんごく、ホットなのだ(笑)。

この冬の音楽畑は、豊作、豊作。

最近のヘビーローテーションは、
Sweet Vacation の 「Cover the Vacation!!」
supercell の 「君の知らない物語」「さよならメモリーズ」
そして、
千石撫子の「恋愛サーキュレーション」。

実は、以上の曲を知ったのは、
すべて、YouTube がきっかけ。

サムネールとタイトルに興味をそそられ、
何となく見て(聴いて)みたらすげえ良くて、
すぐに iTunes Store もしくは、アマゾンへ飛んだ、と(笑)。

だから、アーチストがどうのこうのとかではなく、
純粋に、楽曲の良さでハマってしまったのさ。
(ぼくの好みを知っている人は「ああ!」って思うはず)


日本人男性、タイ人女性、男女二人組のユニット、
Sweet Vacation の「Cover the Vacation!!」は、
エレクトリックダンスミュージック的カバー集。

Aerosmith の「WalkThis Way」
映画でも有名な Ray Parker Jr の「Ghostbusters」
そしてそして、
Guns N'Roses の「Sweet Child O'Mine」
などをカバーしているのだけど、
古くて新しい、というか、
アレンジはオリジナル曲にけっこう忠実でありながら、
器楽的には思い切りピコピコしているのがミソ。

そう、Sweet Vacation は、前々から、
あんまり好きじゃない、と表明していた、
いわゆる「ヴォイスチェンジャー・ピコピコ系」なのさ!
しかし、しかし、何よりも、
ヴォーカルの May ちゃんの、
声とルックスにやられてしまったもので(笑)。

一方、supercell は、
コンポーザーの ryo と多数のクリエーターからなる、
エンターテインメント・ユニット。
ニコニコ動画にアップした ryo の楽曲の総再生回数は、
なんとなんと、2,000万回!を超えているとか。

「君の知らない物語」「さよならメモリーズ」は、
そんな ryo がつくった、
青春甘辛苦しょっぱドキドキドキュメント的楽曲(笑)を、
これまた、ニコニコ動画への常連投稿者?で、
「神声」の誉れ高いヴォーカリスト nagi が歌いあげる、
インターネット時代が生んだ超傑作だ。
(ちなみに2枚ともシングルで、nagi は正式メンバー?ではない)

千石撫子の「恋愛サーキュレーション」は、
西尾維新原作のTVアニメ「化物語」の第10話オープニング曲。
だから、正確に言うと、歌っているのは、声優の花澤香菜だ。

この曲単体では販売されていないので、
「化物語」のDVD、ブルーレイを購入してない場合は、
YouTube やニコ動などにアップされた音源を聴くしかない。

ちなみに、ぼくは、基本的に、
ラップ、ヒップポップ系と称される音楽に対して、
拒絶反応が出てしまうのだけど、
Sweet Vacation の「WalkThis Way」

千石撫子の「恋愛サーキュレーション」
この2曲が、もしかしたら、
免疫をつくってくれた、かも(笑)。

あ、でも、そう言えば、
Run DMC がカバーした「Walk This Way」も、
すげえかっちょよかったな……。


スイバケ、と言えば、
先の2月11日に、渋谷で、
「シークレット・バケイション vol.3」という、
ライブイベントがあったのだけど、
一般分のチケットは 発売数分で完売。

でも、イベントの模様は、
リアルタイムでネット配信(USTREAM)されたので、
それを見たファンもけっこういたみたい。

時々回線が重くなったりして難儀したけど、
実は、ぼくも、リアルタイムで見ていた。

会場内にいるスイバケの二人と、会場外のファンが、
Twitter で質疑をやりとりしたり、
(ちなみに、みなさんのフォロー、待ってます!)
ネット中継を見ている人同士でチャットをしたりと、
数年前では考えられないようなことが、
当たり前のように行われていたんだよなあ……。


もちろん、アーティストにとって、インターネットの発達は、
著作権とか、コピーの問題とか、弊害もいろいろあるので、
一概に、歓迎ばかりはしていられないかもしれない。

やや他人事的になるけど、
ぜひ、ぜひ、頑張って、克服してほしい。

ぼくは、基本的に、
自分(たち)で歌って演奏する、
いわゆるバンド音楽をこよなく愛しているけど、
(つまり、まあ、いわゆる、昔の歌、です、はい)
それはそれとして、これからも、
インターネット時代ならではの優れたアーティストとも、
たくさん出会えればいいなあ、と強く思う。


enokitake

おまけ。

写真は、別名ユキノシタ、とも言われる、エノキタケ。
ここ数日の雪で、またまた成長してきた。
あと2日くらいで食べられるかな。

細い道沿いの、いかにも犬がおしっこをかけそうな倒木に出ているので、
ぼくは「イヌションエノキ」と呼んでいる(笑)。

わけのわからん食品添加物!に比べたら、
犬のしっこなんざ、いい調味料だぜ(笑)。

え?わけのわからん食品添加物入りドックフード食べた犬が、
しっこをかけていたらって?

はなさんがくんくんしないので、
犬のしっこがかかっている可能性は低いけど……。

う〜む……。


(撮影データ=2枚=GX100)

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 近況愚写録 

がんばれ!選手たち!
(2010年2月18日)

shibainu hanasan


オリンピック、真っ盛り、でございます。

選手の皆さまにおかれましては、
国とか何とか関係なしに、競技者として、
周りの雑音に負けず、日頃の鍛練の成果を、
思い切り発揮できるよう、お祈り申しあげます。

ぼくは、まず、
マスコミが「ドラマ」をつくりだす前の、
純粋な競技としてのスポーツを楽しみたいと思います!

しかしまあ、今回の「腰パン」騒動も、
朝青龍暴行事件のときと同じく、
いい加減にしてくれよお、と強く思います。

今さらながら、マスコミ各社の報道姿勢は、
正確な情報をたくさんの人に伝える、
ということより、
その情報を使っていかにたくさんの人(世論)をリードできるか、
を競い合っているかのようにしかみえませんな。

競技前の選手のメンタルな部分なんか、一切おかまいなしかよ!

いずれにせよ、
知りえた情報をいかに判断するかは、
我々受け取る側の責任でもありますからして、
マスコミばかりを責めても仕方ないんですけど。
自戒を込めて……。

あと、オリンピックがらみでいうと、ぼくは、
「がんばれ!ニッポン!」
というスローガンが、好きじゃありません。

競技そのもの、また、
出場している選手の皆さんには、
関係のないことなんですけどね。


ええと。

はなさんは、
オリンピックなんぞにはまったく興味を示さず(笑)、
15時前後になると、ぼくのそばへやってきて、
散歩の催促をします。

ぼくが無視すると、
椅子のひじ掛けに両足をかけて立ち上がり、
のどを鳴らし続けます(笑)。
(吠える、のではないんですね、これが!)

散歩の前に、おやつをくれ、
とせがむときもあります。


(撮影データ=GX100)

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 近況愚写録 

書くより、つぶやいちゃう!
(2010年2月28日)

kabanoanatake


ご無沙汰しております。
いよいよ冬季オリンピックも大詰めでございますな。

パシュート、でしたっけ?
スピードスケート女子団体追い抜き。
惜しい、だけではとても言い表せない、
あまりにも悔しすぎる0,02秒差の銀。
いやいや、本当に、もう……。

何はともあれ、
活躍された選手も、活躍できなかった選手も、控えの選手も、
とりあえず、お疲れさまでした。
(失格して試合に出れなかった選手は……)

しばらく更新しないうちに、
今年も、およそ6分の1が終わってしまいました(笑)。
来月が終われば、1年の4分の1が過ぎ去ったことになるわけで(笑)。

ウェブサイトを更新できないくらい忙しかったか、
と、いうと、全然そんなことはなく(涙)、
思ったこと、考えたことは、いま、流行の、

Twitter

なるもので「つぶやいて」おりました。

数か月くらい前から登録だけはしてたんですけど、
140文字で何ができるんだよ、ただの短いブログじゃん!
と、やや否定的な見方をしており、
まったく活用してなかったんですね。

Twitter って言うのに、
サイトのロゴは、何で「ヒ」なんだ?
とか思ってたくらい無知でしたから(笑)。
(カタカナの「ヒ」じゃなく、小文字の「t」でした!)

で、まあ、いろいろ話題になっているし、
食わず嫌いはよくないので、
今年に入ったくらいからやりはじめてみると、
これが、なかなか、どうして、
素晴らしいじゃあ、あ〜りませんか!
(HTMLでウェブサイトつくるより数十倍も楽だし)

Twitter を始めてブログを放置している、
という人、すごく増えているんじゃないかな?

とにかく。
Twitter は、たぶん、ブームじゃ終わりませんよ。
(今さらこんなことを言うと笑われてしまうけど……)

情報収集にも、情報発信にも使える。
しかも、リアルタイムで。

mixi や 2チャンネルよりも、
かなり「あっさり」しているのもグッド、です。

Twitter で得られる協力者だけを頼りに、
無銭で全国を旅している女子大生もいるそうな。

メールや携帯電話とおんなじように、
ビジネスでも、日常生活でも、遊びでも、
ほぼ必須アイテムって感じですよね。

やっぱり、iPhone 欲しいなあ……。


さてさて、今回の写真ですが。
これを見て、お、久しぶりのきのこ写真か、と思った方、
あなたこそ、我が友です(笑)。

そう、写真の主人公は、
阿寒の森のダケカンバではなく、
ダケカンバに寄生したカバノアナタケです(笑)。
(木の「穴」の、黒くこげたような部分がきのこです)

今年の活動目標としては、とりあえず、
「きのこ好き」を一人でも多く増やしたい、と思ってます。

そして、そのための、あるプロジェクトも進行中。
乞う御期待!


(撮影データ=D2X/28〜70mm)

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