近況愚写録 

たまには、お蕎麦も。
(2008年7月13日)

いつも、ラーメン、ラーメン、
と、騒いでいるけど(笑)、
実は、お蕎麦も、大好き。

阿寒湖から車で20分ほど走った、
津別町相生地区の道の駅にあるお蕎麦屋さんは、
名前は覚えてないけど、大のお気に入り。
半月に一度は、食べに行ってます。

オススメは、下の写真の「ぶっかけそば」です。
(季節によって、エビ以外の天ぷらのタネが替わる)

ちなみに、相生道の駅は、
旧国鉄相生線の北見相生駅の真ん前にあります。
(売店で売っているお豆腐は、絶品中の絶品)

使われていない駅、
使われていない汽車は、
やっぱり、どこか、
哀愁が漂っているような気がしますな。
(客車1両は、ライダーハウスとして使われている)


bukkakesoba


kitamiaioieki


kisya
(撮影データ=3枚=GX100/JPG)
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 近況愚写録 

粘菌発見率100パーセント!
(2008年7月11日)

sabimurasakihokori

サビムラサキホコリ

森へ入ったら広葉樹の倒木を探し回り、
端から端まで、舐めるように、凝視する。
ふふふ、ありました。
粘菌でございます(笑)。
最近では、ほぼ確実に、見つけ出せるようになりました。
ちなみに、この粘菌の大きさは、1センチ弱です。


todomatsu

トドマツ

どういう理由かわからないけど、
多くのトドマツから、
たくさんの松やにが流れ出していた。
逆光にきらきら輝いていて、すごくきれいだった。


matsuyani

松やに

まるで宝石のようだ。
気をつけていたつもりだったけど、
指先と、カメラが、ベトベトになってしまった。
う〜む。


masutake

マスタケ

大きなカツラの木の根元に潜り込んだら、
出始めたばかりの色鮮やかなマスタケが、
たくさん生えていた。


(撮影データ=4枚=GX100/JPG)
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 近況愚写録 

ちょっと乾燥気味の阿寒の森。
(2008年7月6日)

森へ入ると、基本的には、
きのこと粘菌を探し回っているけど、
今の季節は、可憐な草花が咲き乱れるので、
ついつい、目がいってしまう。
きのこ粘菌道、まだまだ、修業が足りません(笑)。

阿寒湖の雨は、相変わらず、お湿り程度。
まとまった雨が欲しいなあ!
きのこのために(笑)。


hishianzutake

ホシアンズタケ


kamomeran

ミヤマハンショウヅル


miyamahansyozuru

モンカゲロウとゴゼンタチバナ


monkagero,gozentachibana

ゴゼンタチバナ


gozentachibana

イチヨウラン


ichiyoran

マルミノノボリリュウ


tsumatoriso

三つ子?の、ツマトリソウ


(撮影データ=7枚=GX100/JPG)
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 近況愚写録 

ラン、ラン、ラン。
(2008年7月4日)

ほんのお湿り程度だけど、久々の雨。
森の木や草花やきのこは喜んでいるだろうけど、
洗濯物をたくさんため込んでしまったぼくにとっては、
すごく微妙な天気なんだなあ、これが(笑)。

風が強いので仕事はお休み。
さささ、と洗濯を済ませて、森へ行かなきゃ!

きのこや粘菌の写真ばかりだと、
あまりにもマニアックすぎる気もするので(笑)、
たまには、野山の花の写真をご覧にいれましょう。

すぐ近所の森で目についた、野生のラン。
意識して探すと、けっこうあるものですな。


kamomeran

カモメラン


kokeiran

コケイラン


sasabaginran

ササバギンラン

(撮影データ=3枚=GX100/JPG)
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 近況愚写録 

雨の白神山地。
(2008年6月28日)

関東を出発したときも、
東北を走っているときも、
雨が降ったり止んだり。
梅雨だもんなあ。

写真撮影には最悪の状態だけど、
すっかり緑に覆われたブナの森には、
雨がとってもよく似合う。

カメラを上に向けてシャッターを切り、
すぐさま、レンズを拭いて、
また、上に向けてシャッターを切る。
その繰り返し。

と、言いたいけど、
実のところは、
森の風景に目をやる時間はわずかで、
倒木を見つけてはすぐさま近寄り、
きのこや粘菌を探しまわっていた。
ほとんど、病気だなあ(笑)。

ちなみに、
雨はけっこう激しく降っていたけど、
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDをつけた
Nikon D300は、カバーをかけるでもなく、
むき出しのまま首からぶらさげていた。
2時間くらい外にいたけど、トラブルはなかった。

でも、
F3やF5やD2Xの絶対的な安心感に比べると、
ちょっとドキドキしながら使っていたのも事実。
D300は、一応、防滴防塵をうたっているから、
レンズがどこまで頑張れるかがカギかなあ。

一方、
コンパクトデジタルカメラの、
RICOH GX100は、
撮影したらすぐにタオルで水分をふき取り、
レインウエアのポケットの中へ、という感じで、
雨中の撮影は、ものすごく気を使った。

buna

ブナの木肌を雨が伝う。
根元には、それを待っているかのように、
びっしりと、苔が生えていた。


buna

津軽峠近くのマザーツリー。
ここへ向かう「踏み跡」は、いつの間にか舗装されていた。
なんだかなあ……。


buna

ちょっと暗いので、
プラス側に3分の2段補正してみた。


sabimurasakihokori

さてさて、お待たせしました。
真打ちの登場です!
その名も、サビムラサキホコリ。
粘菌ですな。
皆さま、どうぞ、お見知りおきのほどを(笑)。


(撮影データ=4枚=GX100/JPG)
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 近況愚写録 

ほたるぅ。
(2008年6月11日)

そろそろいい頃かな、と思い、
晩酌もそこそこ、はなさんにお供を願って、
近所の線路脇の湧水に、蛍を見に行ってきました。

昼間から蒸し蒸ししているし、
午後7時半といえば、ビールタイム?真っ最中なので、
冷え冷えのエビスビールを3本持参。

この日は、およそ、2、30匹の舞い。
(年々少なくなっているような……)
線路脇の草むらに座り込んで、蛍見酒、さ。

すぐ近くを走る国道の騒音が興ざめだけど、
まあ、こういうお酒は、実にいいものですな。

冷たい緑の光を放つ蛍に、
はなさんも、興味津津の様子でした。

そんなわけなので、
まともな写真はありません(笑)。

当然、三脚なんぞ持ってないので、
胸の前にカメラを固定して、
右手の親指でシャッターを押して撮影しました。


hotaru

写真右側と、電車の向かって左のライトのすぐ上が蛍。
左側の光は、何だか分かりません(笑)。


hotaru

5匹の蛍による、航空ショー的な舞い(笑)。


(撮影データ=2枚=GX100/JPG)
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 近況愚写録 

メイド、イン・アキハバラ。
(2008年6月2日)

久しぶりに、上京。

絶好の散歩日和だったので、
神田の三省堂へ行ったついでに、
秋葉原まで歩いてみた。

その昔、秋葉原の駅前には、大きな青果市場があって、
学生時代、そこでアルバイトをしていたんだよなあ。

しかし、しかし、久しぶりに訪れた秋葉原は、
もう、ぼくが知っている秋葉原ではなかった(笑)。


car

さすが、秋葉原。
停まっている車もすげえ。


coinlocker

さすが、秋葉原。
コインロッカーもすげえ。


souvenir

さすが、秋葉原。
お土産もすげえ。


sailor suit

このセーラー服を着た人、実は、おっさん!
しかし、実に、ポーズが、決まっている。
いやはや、何と言うか……。


maid

カゲキな撮影大会をしていると、
警官がやってきて、タイホされてしまいます。


maid

う〜む、メイド喫茶って、
思ったよりも、安いな(笑)。


PR

肌もあらわなお姉さんたちが現れると、
すぐにたくさんのカメラマンに囲まれてしまうのであった。
(考えてみたら、うわ、ぼ、ぼくも、そのうちの一人だ!)


underworld

この帽子のセンスは只者ではない!
メイドに対抗するには「冥土」ってか(笑)。
このじいさん、すげえ嬉しそうに歩いていた。


sightseer

いまや「otaku」は国際語。
外国人観光客のいちばんのお目立ては何だろう?


maid

駅前にも、たくさんの、メイドさんがいた。


(撮影データ=10枚=GX100/JPG)
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