ぼくは、阿寒湖周辺のきのこガイド記事執筆、
表4(裏表紙)、ポストカード用写真の提供など、
お手伝いさせていただきました。
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========== 2014年7月29日 ==========
〜15時45分更新〜
オウバイタケ
小さいだけに、見つけると嬉しい。
(OM-D E-M1)
タマゴタケ
このくらいの幼菌がいちばんかわいい。
(RX100)
雨が降ったり止んだりで、
最低気温6度、最高気温15度とか、
なんか、秋を通り越して冬のような昨日から、
一転して、太陽きらきら、気温ぐんぐん。
ガイド中に、あちこちで、タマゴタケ、発見。
夏のきのこシーズン第二幕の始まり!……か?
お知らせ
2014年8月7日に、とよ田キノ子さんの著書、
『きのこ旅』(グラフィック社)が発売されます。
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========== 2014年7月30日 ==========
〜19時15分更新〜
タマゴタケ
早生のものは、今が盛り。
森のいたるところで見ることができる。
きのこも土壌も柔らかく、撮影時、
土などの汚れは除去できなかった……(涙)。
アンズタケ
いつもの場所で、いつもの大群落!
あと2、3日早ければ、ピチピチだったのに……。
ヌメリササタケ
例年、アンズタケが発生している時期には、
あまり見られなかったけど、今年はもうたくさん発生。
きのこうどんをつくろうかなあ……。
それにしても、
今日の吸血昆虫攻撃のすさまじさ!
車の中にいると、大きなウシアブが、
10匹も20匹も、かつかつ当たってくるのさ。
上下レインウエア、長靴、
防虫ネット、帽子+手ぬぐい、ゴム手袋の、
対吸血昆虫対完全防備で撮影に臨んだので(笑)、
刺される心配はほとんどなかったけど、
アブの大きな羽音を聞いているだけでも、
イライラ、イライラ、もう大変。
でも、きのこたくさんで、楽しかった!
(OM-D E-M1)
〜16時30分更新〜
カヤタケ
ワイングラス的容姿(笑)。
ウラグロニガイグチ
太くて、ずっしり重くて、なんて立派な!
ニカワホウキタケとウラグロニガイグチ
なかなか素敵なコラボですな。
チャホウキタケ
びっしり。
(OM-D E-M1)
〜13時20分更新〜
クロハツ
久々に、いい状態で発見。
カラスタケ
ラッパタケ系の新種か!
と、思ったけど、違うみたい(笑)。
オウバイタケ
林床を覆いつくすような大群落を発見。
昨日、ネイチャーガイドという名の下見をしたので、
今朝は、迷わず、同じオンネトー周辺の森へ。
ロシア・東シベリアの大規模な山火事の煙霧が、
偏西風に乗って北海道へ流れこんできていて、
各地でPM2.5の濃度が高まっているらしい。
そう言われると、雌阿寒岳や、雄阿寒岳の上空も、
いつもとは違う、薄い雲のようなものに、
何となく覆われている気がするんだよなあ……(笑)。
それも山火事の影響だったりして。
それにしても、朝6時に森へ入って、
気がついたら、11時(笑)。
だって、きのこ、大爆発なんだもん。
E-M1だけでも、600枚以上撮影しちゃったさ。
午前中にガイド仕事がなくてよかった!
(OM-D E-M1)
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========== 2014年7月31日 ==========
〜20時15分更新〜
名前はわからないけど、
素晴らしい造形のちっちゃなシダの仲間。
コケは、おそらく、
ウマスギゴケと、フジノマンネングサ。
乾ききったコケコケの森で、
1本だけ、ぴちぴちのコウちゃん発見。
さすが、の美しさ。
それにしても、今日も、アブの多いこと!
スズメバチのようなカラーで、
スズメバチくらいの大きさの、
おそらく、ウシアブ、という奴。
車を停めただけで10匹以上が群がり、
体のまわりをぶんぶん飛び回り、
レインウエアのあちこちにとまる。
その不快感たるや、もう!
きのこ撮りも、楽じゃないのさ……。
(E-M1)
〜17時30分更新〜
ぶっかけそば。
今日の天ぷらは、エビと、タラの芽と、コゴミと、玉ねぎのかき揚げ。
朝、ちょっとくさくさしていた気分は、
コケコケの森へ行って、スッキリしたのだけど、
さらに爽やかになるべく、おいしいおそばを食べに。
隣町の、あいおい道の駅のおそばは絶品なのだ。
(工場併設で直売されているお豆腐も超おいしい!)
いつもの、ぶっかけそばを注文。
待つこと、十数分……。
おばちゃんが、何故か、申し訳なさそうな顔で運んできた。
「すみません、エビの天ぷら、折れちゃいました」
お、折れちゃいましたか、エビの天ぷら……。
つまり、今日は、そういう境遇の日、ということか。
うう……(涙)
ぶっかけそばは、平皿におそばが盛られ、
その上に季節の天ぷらと天かすが盛りつけてあり、
上からツユをぶっかけて食べるわけです。
が!
お店の人には申し訳ないけど、
ぼくは、サービスでついているお赤飯の小鉢を、
最初に一気に平らげて、そこにツユを入れ、
平皿の上でおそばと天ぷらを別々に分けて、
普通の天もりのようにしていだきます。
だって、ツユをどばどばぶっかけたら、
おいしいおそばに申し訳ないでしょ。
(RX100)
〜15時45分更新〜
昨日、オンネトー周辺の森へ出かけて、
きのこ大爆発だったから、と、
今朝は、雄阿寒岳山麓のコケコケの森へ。
しか〜し。
世の中、期待通りには行かないもので。
この2日間の快晴と高温で、苔むした林床はカラカラ……。
小さなホウライタケ系のきのこも、カラカラ。
霧が晴れて、林床に太陽の光が射しこみ、
気温がぐんぐん上がっていくと、
重なりあった大きな岩の隙間から吹き出す冷気が、
白い水蒸気となって視覚化される。
近くに座っていると、寒いくらい。
まさに、天然の、クーラー。
きのこがあまりないので、
コケやシダの写真撮影にシフト。
シダも奥が深い!
なんて「上から目線」で語りがちだけど、
ほんと、大きさや種類など関係なしに、
命の造形の素晴らしさときたら……。
ニンゲンなんか、エラソーにしているけど、
光合成できないから生きるエネルギーを自分じゃつくれないし、
森の中へ入ったら1週間も生きられないわけだし……(笑)。
改めて、コケやシダの、
美しさ素晴らしさに目覚めた朝でした。
ちょっとぐずぐずしていた心が、
すかっと晴れた感じ。
やっぱり、森はいいなあ……。
マンネンスギ?
なんてきれいなデザイン。
下から森を見上げてみる。
マンネンスギ
写真全部が緑色だけど、同じ緑色がひとつもない!
すごいなあ……。
キソチドリ
緑色の地味な花を咲かせる、ランの仲間。
(ちょっとクモの糸が邪魔だった!)
(OM-D E-M1)
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========== 2014年8月1日 ==========
〜19時45分更新〜
やっぱり、粘菌の写真だけじゃなく、
きのこ写真もアップしておこう……。
とってもきれい。
よく見かけるようで、実は、知らないきのこだった。
(E-M1)
森の極悪軍団、ニガクリタケ。
(E-M1)
シロスズメノワン。
こんなに群生しているの、初めて見た。
(E-M1)
〜17時30分更新〜
さらに、粘菌の写真を……。
ムラサキホコリの仲間。
高さは1cmないくらい。
(E-M1)
同じく、ムラサキホコリの仲間。
風でゆらゆら、胞子、ふわ〜。
(D800)
おそらく、クダホコリのオレンジバージョン。
(E-M1)
なんだろうなあ、この粘菌。
明日になればわかるはずだけど、
明日は別の森へ行くからなあ……。
(E-M1)
〜13時15分更新〜
朝から気温やや高め、ムシムシの阿寒湖温泉。
今朝は、阿寒川源流部へ。
国道沿いの駐車場に車を停めた瞬間、
でっかいウシアブが何匹も車に体当たりしてくる。
それを予期して、
事務所を出る時からすでに完全装備なのだ!
ふふふ、アブめ、悔しかろう……(笑)。
しかし、ニンゲンは、歩く前から汗びっしょり!
暑くて気温ムシムシ、体のまわりもムシムシ(笑)。
試しに片手の手袋を外してみると、あっという間に、
小さなハエが5〜6匹群がる。
ひええ。
今の時期の森は、虫嫌いな人には地獄だなあ。
晴れ間が続いているからか、粘菌くんがたくさん。
と、いうことで、本日は、粘菌デー。
ムラサキホコリの仲間。
左上ではキノコムシがお食事中。
(E-M1)
シロウツボホコリの大群落。
コケの上から何から、倒木全体に発生。
なんか、前衛芸術的眺め(笑)。
(E-M1)
シロウツボホコリ。
倒木に残る、くまさんの爪あとからも発生。
(D800)
上の写真を拡大してみると……。
白く透明な変形体が倒木の表面を縦横無尽に覆い尽くしている。
(D800)
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ウスタケと、カワリハツ。
阿寒川のいつもの源流部。
爽やか。
(D800)
阿寒全体が大きな森だと言っても過言ではない。
と、いうことは、当然、素晴らしい「水」がある。
温泉もある(笑)。
汗だくになっているので、撮影が終わったら、
ざぶん、と飛び込みたいところだけど、
肌を露出したその瞬間、あらゆる吸血昆虫たちに、
出血大サービズをするはめに……。
ひいいいい。
考えただけで恐ろしいぜ。
ホシアンズタケが出ていた倒木の隣の倒木(笑)。
川に落ち、橋のように横たわっているのだけど、
けっこういろいろなきのこが発生する。
要チェックポイント。
きのこの名前はわかりません。
(調べる気がない……)
(E-M1)
〜16時30分更新〜
古い立ち枯れの木に発生している、
サルノコシカケの仲間の幼菌(=右側)。
暑さに喘ぐ、全国の皆さまへ、
せめて、写真だけでも、涼を……。
(以前に、標茶町で撮影した写真です)
(D300)
〜13時10分更新〜
圧倒的な存在感を示す、
樹齢800年を超えるカツラの巨木と、
胞子を飛ばし始めた、カノツノタケ。
木には木の時間があり、
きのこにはきのこの時間がある。
森に遊び、自然に触れ、
しばしニンゲンの時間を忘れられる幸せ。
(E-M1)
倒木から発生していた、イヌヨンホンタケ。
嘘です(笑)!イヌセンボンタケ。
立木の根本近くに発生することが多いので、
こんな感じで、バックが抜ける写真は珍しい。
(E-M1)
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