近 況 愚 写 録 

========== 2019年 3月14日 ==========

八幡平樹氷ツアー(2日目)
〜 20時00分更新 〜

陵雲荘では、2階というか、ロフトというか、
とにかく、はしごで、上に登った場所に陣取った。
(そこしか空きがなかった……)

夕方の撮影からもどって中に入ると暑いくらい。
痛いほどしばれた手をストーブにかざす。
しばし脳みその活動が停止する……。

天気が良ければ星空撮影にもチャレンジしたいと思っていたが、
偵察に出た階下の人たちの声を聞くと、どうも曇りらしい。
とっとと諦めて、夕食兼アルコールタイムに突入。
下にストーブの火が見えるのは最高だぜ。
しかも、あったかい。

翌日は日の出前に起きるつもりなので、
名残惜しいが、お酒はそこそこにして寝袋に入る。
21時30分、就寝。

ぐうぐう。

888氏がごそごそしているので、目が覚めた。
月が大きいものの、満天の星が出ているという。

いざ、出陣。
時刻は午前5時10分。

hachimantai

月明かりに照らされた樹氷群。
東の空がうっすらオレンジ色になってきた。


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夜と朝のはざまのなんとも言えない空の色。


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日の出間近。
モンスターたちもお目覚めか……。


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樹氷原。
空のなんとも言えぬ美しさ……。


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陵雲荘と月。


hachimantai

いよいよ日の出。
西側の高台がピンク色に染まる!
これ、これ、この色が見たかったのさ。


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ぼくは小屋の裏手にいたのだが、
思ったよりもピンク色に染まらなかった……(涙)。


hachimantai

ご来光。
6時25分。


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露出を思い切ってアンダーに。
なかなか良い色になった。


hachimantai

Nikon D850に付けている、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは、
逆光にすごく強いので、安心してシャッターを切ることができる。


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この場所にいる幸せ。


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記念撮影。


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記念撮影その2。


FArai
撮影 (C)888-morioka

例によって、服装・装備の説明を(笑)。

カメラは、Nikon D850+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR。
三脚はスリックのカーボンマスター3段。

服装、上半身。
ベースレイヤーは、
メリノウールとポリエステルが約半々の、
パタゴニア、キャプリーンエアクルー。

その上に、パタゴニアのテクニカルフリース、
R1プルオーバーフーディ。

さらに、濡れても保温力がまったく落ちない、
パタゴニアのマイクロパフフーディを着込む。

アウターは、コロンビアのダウンジャケット。
ポケットが上向きなので小物を入れても落ちにくいので、
撮影のときなど、すごく重宝してる。

服装、下半身。
パタゴニアのブリーフ&タイツのセット、
モンベルのストームクルーザーという組み合わせは、
前日の行動スタイルと同じなのだが、
タイツだけ、より厚いタイプに着替えた。

大失敗したのは、白金カイロを忘れたこと。
気温が−15度くらいで、風速10mはあろう強風だったので、
防寒テムレスと綿手袋のわずかな隙間から冷気が入り、
久々に手がかじかんでしまった。
ああ、痛い、痛い!


hachimantai

小屋にもどって、アンパンとコーヒーで朝食。
急いで荷造りをして、8時30分ころ、小屋を出発。
食料も薪もないので、バックパックが軽い(笑)。

それにしても、
空が青い。青すぎる。


FArai
撮影 (C)888-morioka

2日目の行動スタイル。
前日より気温が思い切り低いので、
早朝撮影のときに着ていた、
ベースレイヤーとフリースはそのままで、
アウターに前日と同じ薄いウインドブレーカーを着る。

下半身は早朝と一緒である。

荷物は軽くなっているし、全体的に下りなので、
それほど大量の汗はかかないだろう、と予想。
相変わらず風が吹き付けているので、
フードはフリースとウインドブレーカーの2重対応。

胸元に付いたチャックが寒暖調節にすごく役立った。
暑ければチャックを下げ、寒ければ鼻下まで覆う。
プラスマイナス5度くらいの調整ができる感じ。


hachimantai

後ろを振り返ると、絶景だった。
岩手山と樹氷。
岩手山の左肩は早池峰山だ。


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太陽は出てるし、青空だけど、
風が冷たくて、思いっきり寒い。


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山上からしか望めない、素晴らしい風景。


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いろいろなキャラクターが入れ替わり立ち替わり現れるのだった。


hachimantai

普通の人は多分気が付かないと思うけど、
きのこ、発見。

そして、無事、樹林帯を抜け、スキー場のリフト脇を歩いて、
10時40分頃、八幡平スキー場のレストハウスに到着。

長いゲレンデをスノーシューで下るのが、
今回の行程でいちばん辛かったかも……。

鹿角で温泉に入って、安代でおそばを食べ、
15時過ぎに盛岡へ到着。

888氏、どうもお疲れさまでした。
そして、お付き合い、ありがとうございました。


shinkansen

実は、新幹線に乗るのが不安だったのだ。
果たして、100リッターのバックパックをどこに置けばいいのか?
いわゆる「網棚」には絶対に乗らないから!

じゃあ、実際のところはどうしたかというと、
行きは、車両の一番後ろに座っている人に声をかけて、
壁と座席の間にできたスペースに置かせてもらった。

帰りは盛岡始発の「はやぶさ」だったので、
車両の出口付近にある「荷物置場」に置けた。

いつも車で移動しているゆえ、
大きな荷物を背負っての電車移動の大変さが身にしみた。
だけど、1人で、2泊3日くらいで、群馬〜盛岡を往復するなら、
旅費的には、車より新幹線の方が断然安いからなあ……。


shinkansen

帰りの新幹線のお供は、平泉のうにごはんと、ホヤの燻製。
そして、ビール4本(笑)。

はなさんが待っている群馬に着いたのは、日付が変わる1時間前。
ああ、心地いい疲れだ……。


(撮影 /Nikon D850)
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